2017年6月【台風ストレスの巻】
2017年6月【台風ストレスの巻】
台風18号なう。どこにも行けないなう。ストレスなう。
仕方なく執筆なうw
夏が終わり、秋の気配を感じる今日この頃。秋と言えば、様々な魚が狙える良い季節。
しかし・・・それよりもアカメが終幕してしまう寂しさの方が強い。
今年のアカメ釣りももう終わった感じ。というか、行けるかが微妙。
結局、今シーズン、まともにアカメ釣りができた回数は6~7回程度だろうか。1回の実釣時間は3~5時間程度と、まあ頑張った方じゃないか。
そして結果はというと・・・・
ご愁傷様です(*´Д`)チーン・・子
はい、今年は1回もアカメ様のお顔を拝んでおりません。
釣れなかったアカメ釣行をだらだらと書くのも何かだかなーって感じなので、今回は割愛しますが、2回ほど確実にアカメがヒットしました。しかし、バラしました。無論、泣きました(ガチ)w。場所はS川(←バレバレw)。
アカメのキャッチ率は某・浦〇湾の方が高いし、魚影が明らかに濃いのは知っているものの、アカメと言えばやっぱりS川だし、ロマン溢れるフィールドだから、断固としてS川にこだわるひねくれ者です。何より、浦戸はアングラだらけで・・コミュ障の私には辛いw
ま、ほんとは家から近い、ってのが一番の理由だけどw
2回のヒットうち、1尾は確実にメーターオーバーであろう、大物であった。
敗因は「フック」。フッキングまでは完璧に決まり、最初のダッシュと連続4回の猛烈なエラ洗いを耐えたものの、次のダッシュが全く止まらずに、最後の最後でフックを完全に破壊されてしまった。
↑折れと伸ばしのダブルパンチ・・
使用フックはがまかつのMH#4。そう、アカメ釣りに#4とか完全にアホ。完全に準備不足の自分が原因。基本的にアカメ用ルアーは「がまの#2」以上のフックに交換しているが、その時の使用ルアーは付属フックのままだった。しかも海水での使用による錆も多少ある状態。耐久性が落ちてた上に、サイズの小さいフック、そんな時にヒットする大物。神出鬼没なアカメには完璧な準備が必要だと再認識した反省釣行ですた。
もう1尾は、恐らく70前後くらいのアカメ。最初のエラ洗いでフックアウトしてしまった。
この原因は「タックルバランス」。アカメ釣りでは専用のアカメロッドを使用している人はもとより、「ショアジギロッド」や「シーバスロッド」を流用している人が多いと思う。自分もショアジギロッドを流用していたが、シーバスロッドに比べ、「ロッドパワー」はあるものの、「しなやかさ」が無いので、バイトを弾いてしまうリスクもある。バラした時もまさにそんな感じだった。針先が完全に貫通していなくて、エラ洗いの際に、「ポーン」と弾いてしまった感じ。自身の釣りスタイルによって変わると思うけど、自分にとってはガチガチのロッドだとフッキング率が大幅に落ちてしまう気がして、その日を機にショアジギロッドは辞めた。
と、もう何か本当に情けなくて悔しい今シーズンのアカメ釣り。しばらく自暴自棄になっていましたw
さ、気持ちを切り替えて本題!
〈6月9日〉
潮汐:大潮
満潮:5:35⇔18:50 干潮:12:15⇔00:15
釣果:ロウニンアジ、キビレ@松田
Hit time:20:00~21:00
仕事終わりに立ち寄ってみた。お気に入りの非・メジャーポイントへエントリー。
開始早々、何かがヒット。なんか引きはかなり強いけど、重量感はない感じ。
釣れたのは、40cmオーバーのメッキ。というかロウニンアジレベルw
こんな良型のメッキがここで釣れたのは初めて。なぜ河川に入ってきているのか・・
が、結局単発に終わる。集団行動じゃないのかYO!!
その後、アタリが出ないので、下流まで歩き、明暗を打ってみることに。
結局シーバスは拝めず、キビレを追加して終了。
〈6月16日〉
潮汐:小潮
満潮:9:42⇔23:25 干潮:4:23⇔16:33
釣果:シタビラメ、エイ・・@黒潮町のサーフ
Hit time:21:30~23:00
久しぶりにナイトサーフ。この時期のナイトサーフは涼しくて快適だけど、釣れるか不明。それを確かめるべくやってきた。
狙いはヒラスズキ。もちろんフラット系でも可!しかしエイは不可。
でも夜のサーフは怖いね。なんか不気味で。でも傍から見たら俺様が一番不気味なのだろう。うへ♡
河川との合流点を中心に攻めるものの、アタリがない。そのまま、深場へ移動して打っていると、何かゴミみたいのがルアーに付いてきた。てかゴミかと思ってライトを当てると、生き物だったw そしてちょっとビビったw
何かよく見ると不気味ね・・
その後、シタビラメ(極小)を追加した後、再び合流点へ。満潮を狙うためだ。
斜めにキャストして、河川を横切るようにトレースすると、「ゴン」とヒット。
そのまま沖に走るからヒラスズキかと思ったけど、全くエラ洗いしない。そして、ピタっと地面にへばりついて動かなかくなった。力ずくで煽ると、再び猛ダッシュ。そんなやり取りが永遠に続く。この時点で意気消沈。もう姿も見たくない。でもルアーは回収したい・・そして、ヤツが・・
お分かりだろうか?
そう、ヤツがデカすぎて近づけなかったのであるw この光っている所にヤツがいますw
だって、波打ち際で毒針をブンブン振り回すんだもん。ナイト・エイの恐怖は計り知れない。結局、ルアーを回収することはできず。まじファック。
その後、もう一度同サイズのエイを掛けてしまった。そしてルアーもロスト。もう、完全にエイの住処になっていると判断し、撤収・・
〈6月17日〉
潮汐:小潮
満潮:11:00⇔24:00 干潮:5:30⇔17:40
釣果:キビレ@松田
Hit time:14:45
久々にデイゲーム。濁っているわけでもないので、下げ潮しかほぼ望みはない。
その僅かな希望にかけるものキビレ一尾で終了。
そして、河川の中流域でも大型エイを目撃し・・もう夏のウェーディングは不可と判断w
〈6月23日〉
潮汐:大潮
満潮:5:00⇔18:13 干潮:11:35⇔24:00
釣果:ぼーず@土佐清水の地磯
Hit time:
この日は午後から振休で仕事が休み。しかし翌日の土曜は出勤。
たまには違う釣りをしよう!ということで、地磯へやってきた。初めての場所なので、何が釣れるか、はたまた何も釣れないのか・・ワクワクしますね。まあ、真昼間なので厳しいことは重々承知だが、初場所だし、調査ということで。
険しい山道を超えて、磯へ降りてみると・・あら、結構いい感じ。
水深もありそうだし、青物感は満載。荒れればヒラスズキも出そうな感じである。
とりあえずショアジギロッドしか持ってきてないので、ジグをブン投げて、ひたすらシャクる、しかし皆無。すぐに腕死亡w もうパンパンで無理っすw
てことでルアーに変更。特にサラシも出ているわけではなかったけど。
払い出しに向かって投げると・・
何者かがヒット!
めっちゃ引く!そして豪快にエラ洗い!
ん?・・なんか長くない?と、再びジャンプ!
やっぱり、とてつもなく長いw 1mはある蛇みたいな長さ。
と、残念ながら途中でフックアウト。
そう、ダツ様である。メーター級のダツがヒットしたのである。
まあバレてよかったとしよう。
ポテンシャルは高そうだし、朝マズメちゃんと行けば青物でそうだ!
朝に超絶弱い自分が行けるか不安だが・・
その後は特にアタリもなく、疲労困憊なので撤収・・また来よう。
気づいたら、横の磯に人が居てビビったw
〈6月26日〉
潮汐:中潮
満潮:7:00⇔20:25 干潮:1:30⇔13:50
釣果:ヒラスズキ@松田
Hit time:20:00
仕事後の直行釣行・・
7~8月の松田でのスズキポイントは大体把握している(つもり)なので、その調査。
毎年、ランカーが釣れるのが自分の中で8月。ちょうど地元の釣具店のダービーに重なる時期。しかも長潮や小潮など、潮回りが良くない時、さらには上げ潮のタイミングで釣れることが多い。そんな、かなり特殊な8月パターンだが、もしかして6月くらいから釣れるのでないか・・と思い調査。
開始早々、潮止まり直前でヒット!
小ぶりなヒラスズキが釣れた。
その後もヒットするが痛恨のバラシ。サイズは同じかちょっと大きいくらい。
時期早々なのか、大型魚の流入はなかったが、今年も7, 8月パターンに期待が持てる釣行でした。
〈6月28日〉
潮汐:中潮
満潮:8:35⇔21:50 干潮:3:00⇔15:15
釣果:タイリクスズキ、ヒラスズキ@松田
Hit time:20:30~21:00
先日、調査がてら行った場所は比較的上流域。しかし、大型シーバスの回遊はなく、まだ魚が上り切っていない印象を受けた。おそらく水温の関係だろう。特に川ヒラの場合、ベイトは然り、夏は低水温を求め河川の上流まで侵入してくる。そして、塩分濃度の関係から下げではなく上げ潮で活性が上ったりする。また、長潮や小潮など、潮の動きが少ない方が、潮位の関係からその場所に留まりやすい。と、そんな妄想を抱いている。
よって、まだ水温が完全に上がり切っていない6月は、河口付近に留まっている?
この仮説を確かめるべく、最下流の明暗に行くことに。
上げ止まり前のタイミングで、タイリクとヒラスズキが奇跡的に釣れた。
そして厳密に言うと、明暗をちょっと外したポイントでヒット。
思うに、上げ潮の時は明暗に着かず、少し上流の流れのヨレ付近に居るような気がする。そして、下げのタイミングで橋桁を陣取って、流れてくるベイトを捕食する。
そんな印象!
はい、おわりっす!
最近では釣れもしないデイ・ショアジギにハマっております。
でもやっぱりアカメが釣りたい・・
<番外編>
わたくし、6月上旬に1週間ほど東南アジア(の島w)への海外出張がありました。
色々とカルチャーショックを受けた出張だったのですが・・
一番の衝撃はコチラ↓
お分かりだろうか。
これ・・全て30㎏はあろうかと思われるGTです。
普通にそこら辺を泳いでいます。
というか、餌のおこぼれを貰おうと、生簀に居付いている。そして、人間にも慣れていて、向こうから近寄ってくるw
多分、ジグ投げれば一発でかかるレベル。もうね、激おこですよ。ロッドを持って行かなかった哀れな自分に。
が、何度もこの地を訪れている上司が以前、島に持ち込んだ竿(ファミリーセット的なやつ)とジグがあり、それを貸してくれたので、終業後にちょっと遊んでみた。
そしたらハタが釣れた。
海外初フィッシュ!
日本のキジハタに似ているけど・・ちょっと違うような。
もちろん、この竿ではGTが取れるはずはないので、狙いはしなかったけど。
近いうちにまた行く可能性が高いので、今度こそタックルを忘れないことを誓ったw
(もち、上司の許可済みw)。
以上、サイババ!
2017年4~5月【地獄の大放出② ようやく・・・】
2017年4〜5月【地獄の大放出② ようやく・・・】
ほっ・・よーやく更新する時間を捻出できた。忙しいのじゃ。誰か助けて。
それにしても暑いですね、溶けますね、夏ですね。熱中症になりかけながら仕事頑張っています。
もちろん釣りも頑張っております。むしろ釣りを頑張っています。他はどーでもいいです笑
話は変わりますが、皆さまは3連休いかがでしたか。仕事してた人、旅行してた人、家でのんびり過ごした人、飲みまくった人、釣り行った人、色々だと思います。
私は奇跡的に3連休フルに休めました。そして特に予定もなかったので、ついに行って参りました、アカメ修行に!
今年に入ってようやくまともなアカメ釣りができた。
県外の方々が沢山いて賑わっていましたよ。お話しする機会もありました。
そして・・奇跡が起きた?果たして結果は・・・
それはまた後日♡
と、更に話を変えて、次は台風の話w
先日、台風5号が上陸しましたね。皆さんは大丈夫だったでしょうか。ココ、高知県西部では大きな被害もなく、意外とあっさり終わりました。よかったです。
台風と言えば「増水」+「濁り」=「川スズキ爆釣パターン」ですね。みなさんは満喫しましたでしょうか?
私は全くです。というか、この時期の増水パターンって苦手なんだよね。春・秋はいいんだけど、夏に増水すると、今まで釣れていた場所とは異なる場所で爆釣したりする。おそらくベイトが流される関係なんだけど・・その場所を特定するのが意外と難しい。ハマれば爆、外すと全く・・なんてこともしばしば。かなり上流部でコンスタントに釣れる8月パターンが、みんな散ってしまったりする。
もちろん地元河川に限った話だけどね。夏は結構な確率でヒラスズキが河川に流入してくるんだけど、雨が降ると、塩分濃度の関係か、まったく入っこなくなったりする。よって、嫌い。
まー全国的に見たら雨の恩恵はインパクト大なんだけど。
あ、台風でもう一つ思い出した、。どーでもいい、たわ言ですが。
私の会社(事業所)の近くに砂浜があるのですが、台風やら大時化の時は、こぞってサーファー達が集まります。普段はプライベートビーチ感満載な、過疎ってるサーフなのに。
それを見て私はいつも思う。
「お前ら仕事はどうした?」
だって普通の平日ですよ。それも真昼間からですよ。
我々でいう、
「今日潮回りいいから会社休も!」「濁ったから会社休も!」的な感じなのか!?
潮回りなら潮見表見ればわかるけど、時化とか台風とか、天候の予想が外れることなんて日常茶飯事。むしろ「サーフィン日和であること」のを確認してから休暇を貰っているのか?いや、ただのボンボンなのか?それとも本当にニートなのか!?ゆとりなのか!?
謎は深まるばかりである・・・
そしてもう一つ思ったことがある・・
「うらやましい・・うへ・・・ぐへ」
それが真意である。
〈5月15日〉
潮汐:中潮
満潮:7:50⇔21:12 干潮:2:22⇔14:36
釣果:マルスズキ@松田
Hit time:21:00
この日は雨の影響で濁っていた。
5月は河口付近でシーバスのヒット率が高いので、雨で濁っても同じ場所で成立する。分かり易くていい。
恐らく堰とかの最上流部にも増水の影響で上がってくるんだろうけど、根掛かりエリアだし、アベレージサイズは小さいし、結構人が出入りするからあんまり行かなくなった。
よって、河口の明暗打ち。しかもウェーディングはしない、めんどくさいから笑
上げ終わり寸前で、ヒット。無事ランディング成功。
そこそこのサイズ。77cmのマルスズキ。
雨が降るとマルが釣れるようになる地元河川。普段はタイリクメインなのに。
ドリフトペンシルをがっぽり。
基本的に、シンペンでの釣りが多いのですが、その中でもドリフトペンシルは自分の中の超一軍。
ドリペンのラインナップを使い分けて釣れなかったら、そこに魚は居ません!と言えるくらい、松田では最強のシンペン(自分の中で)!
ただし、価格が高めなのかネック・・・根がかかり怖いよ(*´Д`)
平日は9時までと決めているので、帰宅しやした。まだ釣れたかもだけど。
ちなみに私の他に2名の釣り人が居ました。
〈5月17日〉
潮汐:小潮
満潮:8:56⇔23:00 干潮:3:40⇔16:00
釣果:マゴチ@大島
Hit time:18:30
この日は大島に来た。1ヶ月前くらいに超大型ヒラスズキを目撃したからだ。
一応、探ってみよーかなー程度。
適当なメタルバイブとジグを持って、ひたすら投げる。
異常なし。
テクテクと護岸を歩きながら探っていく。
異常なし。
気分転換にルアーを変えてひたすら投げる。
異常なし・・・
ゴン!!!
!!
異常あり!!
ボトム付近をメタルバイブで探っていると、突然の鋭いバイト!
なんだヒラスズキか?ワクワク。
が、エラ洗いする気配なし。ゴンゴンと首を振りながら底へ突っ込んでいく。
この時点で若干落胆。
根魚か?フラットか?はたまたエイか・・
重量感はかなりある。
姿を見せたのは・・
あーマゴチン〇ねー
頭でっかち。かなりデブちゃんなマゴチ。まるでチン〇笑
長さは63cmくらいか。それにしてもすごい重量感。いい肉付きだこと♡
まー贅沢言えばヒラメがよかった・・笑
その後、ヒラスズキがヒットすることはなかった。
〈5月21日〉
潮汐:若潮
満潮:2:18⇔14:26 干潮:8:33⇔20:35
釣果:ブリ、その他雑魚@栢島周辺
Hit time:13:30
釣りは私にとって人生を左右した大きな存在です。釣りを知らなかったら、私が卒業した大学や大学院を選択することはなかったし、今の仕事に就くこともなかったと思う。それほど私にとって影響力の大きい趣味なのだ。
小生が釣りを始めたのは小学3年生の時でした。
友達に誘われて近所の小川で初めて釣りをした。そして、フナやコイを釣ってドハマりした。
それから、近所の小川に友達と毎日のように通った。夏休みの自由研究は釣行日記だった(笑
塾やサッカーをサボって行ったこともあった。もちろん、めちゃくちゃ怒られた(笑
この小川ではフナやコイ、モツゴやオイカワ・ハヤ、たまに大物急級のナマズやアユなんかも釣れた。東京の都市部に流れる川とは思えないほど、多様性に富んでいた。もちろん外来種なんていない。本当に小さい川だったけど、少年の冒険心と探求心を満たすには十分だった。当時の記憶は今でも鮮明に覚えているし、人生で一番楽しかった時期かもしれない。
釣りに誘ってくれた友人とは、ずっと親友で、住居が離れ離れになった今、あんまり連絡は取らなくなってしまったけど、今でも親友だと思っている(一方通行かもしれないが笑)。
その後、もっとスケールと大きい場所で釣りがしてみたくなり、多摩川に通うようになった。
もちろん小学生のチビ野郎ですので、移動手段はチャリのみ!自宅から片道1時間かけて通った。
きっと大人は「将来が心配だわ」と思ったに違いない。客観的に見たら異常行動にしか見えないもの(笑。
そして多摩川で新しい釣りを覚えた。
ヘラブナ釣りである。
おそらく私の釣り人生の中で最も根深く、そして原点といえるのが「ヘラブナ釣り」だと思う。
ヘラブナ釣りって「おじさんのやる釣り」ってイメージがあるでしょう。
実際その通りです。私が見てきた限り、ヘラ師の90%以上は定年を迎えたおじいちゃん達です。
そんな釣りに、当時まだ小学3年~くらいのクソガキがハマってしまったんですよ。
なぜハマったかって??・・ヘラ釣りを魅力は永遠と語れると思いますが、ココでは割愛します(笑
お年玉で4000円位のヘラ竿を初めて買った。「ヘラ専用」というワードがすごくうれしかった。「これで俺もヘラ師の仲間入りだ!」的な笑 当時の宝物だったその竿はかなり大切に扱った。それは今でも持っている。それから中学まで鬼のように釣りまくった。
そのうち、多摩川だけでは飽き足らず、関東県内での有名な湖や池を行きまくった。ちなみに富士五湖は小学生のうちコンプリートした。私の父は全く釣りしないのですが、幸いにも親友の父親が釣り好きで、釣りも教わったし、いろんな場所に連れて行ってくれた。今でも本当に感謝している。
その後、ルアーフィッシングというジャンルが全国的に有名になった影響でバス釣りを始めた。
当時、バス釣り界で絶大な知名度を誇っていた(大げさかw)「村田基」氏に会う機会があり、タックルボックスに直筆のサインをもらった。
そのタックルボックスは今は何処へ・・笑
その後は、渓流の美しさに心を奪われ、渓流釣りにハマった(当時は餌釣りやエリアトラウト)。
そして、大学~からソルトルアーにハマる。超・金欠だった学生時代は、クソみたいなタックルしか持っていなかったけど、海でやるルアーフィッシングが新鮮で楽しかった。
それからずっとハマり続けて・・・現在29歳(笑
恐らく、釣り歴が最も長いのが「ヘラ釣り」。次が「バス」と「ソルトルアー」次いで「渓流」と来るだろうか。ヘラだったら、正直そこらへんのおじ様には負ける気がしない(笑)と思えるほど夢中になった。自分の名前が彫られているヘラ浮きも持っているしw
その経験はルアーフィッシングにも通じると思う。餌釣りとルアー釣りって全く違うジャンルのようだけど、共通点は沢山あるし、学ぶことも多い。
色々な釣りを通して、魚を知ることが釣りにとって最も大切なことだと知った。
なるべくターゲットとする魚の生態から釣りを展開していくようにしている。
釣りに関する技術や知識も大切だけど、魚の生態を知ることが釣りの上達には一番の近道だし、どんな釣りにも応用が利くと思っている。「なぜ釣れたか」「なぜ釣れなかったか」を考えて行けば、結局、魚なんだなと気付く。ただの外れた妄想かもしれないけど。でもそんな妄想も含めて、楽しいのだ。ただボーと釣りをしているわけではない。頭の中は常にフル回転!妄想祭り!IQ200!
普段はIQ5ww
釣りの時の集中力を勉強に活かせたらよかったのになw まあ、人生こんなもんw
そんな中、私がまだ未経験な釣りジャンル・・・・
そう、オフショアフィッシングである。(他にもいっぱいあるけど笑)
やってみたかったオフショア。大きいのが釣れるオフショア。でも機会がなかったオフショア。
そして、ついにオフショア童貞を卒業する時が!!
↑これを言いたいがために、このくっそ長い前置きwww
職場のパイセンが誘ってくれました。しかも乗り合いじゃない、レンタルボート!!
仕事柄、船舶免許を持ってるので、かなりメリットがあるの。
乗り合いよりも安いし、自由が利く!
柏島近辺のマリンからレンタルすることに。まずは情報取集・・ふむふむ
マダイが釣れていたらしいけど、5月に入ってから全然釣れなくなったこと。青物も不調で、最近は全然ダメだと・・・1ヶ月来るのが遅かっただと・・
え?まじで?やめます??笑
んなーーーーばかな!!
せっかくの機会なんだからとりあえず出撃じゃ!!
オフショアタックルなんぞ、持っていないので、ショアジギタックルと餌釣り用にエギングロッドを持っていくことに。まー保険で餌釣りして、ボウズは逃れよう作戦w
7時現地着。
船屋のおっちゃんにマダイポイントまで連れていってもらい、アンカーを打つ。
もし釣れなかったら、自由に動いていいよ、と許可をもらう。
周辺はボートだらけ。みんなマダイ狙いだろう。
が、さすが若潮。湾内の潮が全く動かない。誰も釣れてないし、釣れる気がしないw
とりあえずサビキで五目釣り。たまにはのんびりした釣りもいいね。
雑魚くらいはすぐ釣れると持ったけど、全然釣れないw
まじか、まさかのボウズかw
と、ようやく潮が動いてきた。
そして、生命反応が出始めた。サビキにポツポツかかる。
ヒラアジ?
最初、シマアジと間違えたのはココだけの話(笑
謎の赤い魚w
ベラの仲間?
おじさん
カサゴ。
訳アリ写真w 流出系w
と、小魚たちが戯れてくるけど、本命のマダイは一切釣れず。
そして時合いが短すぎる。1時間くらいで全く釣れなくなった。やっぱり潮が動くタイミングだけなんだね。雑魚も時合いがあるとか生意気だなー。
とにかく流れのある場所を探す必要がある。
周りのおっちゃん達は不動。こーゆー時、船舶免許が役に立つ。移動を決意。
湾から脱出して潮通しの良い場所を散策する。
そしてかなり激流な場所を発見。
そのままだと船が流され漂流しそうなので、パイセンにアンカーを打ってもらう。
サビキで小魚たちと戯れながら、ジグをひたすらキャストしてショアジギ状態w
しかし、何も変化がないまま時間だけが過ぎていく。
とりあえず満潮まで粘ってみるかと提案。どうやらパイセンもそのようだ。
時刻は13時。上げ止まりのタイミングで回遊魚が回ってくることを祈る。
と、その時だった。
目の前で超巨大な・・・
ナブラ発生!!
しかも今まで見てきた中でも最大級!
すぐにジグをキャスト。幸いにもナブラは射程圏内にある。
ナブラの奥に落とし込んで、表層を高速リトリーブ。すると何やら巨大な魚が2匹猛スピードで追ってきた!
しかし、目の前でターンして帰ってしまった・・
焦る気持ちを抑え、もう一投。リトリーブスピードをさらに上げる。
ちょうどナブラを通過した時だった。
ガツン!とリーリングが止まった。
するとすぐにドラグを20m程出され、猛スピードで走っていく。
青物か!?しかもデカい!超パワーファイター!
ブリか?カンパチか?それともヒラマサか!?
タックルはMHクラスのショアジギロッドにPE2号、リーダーは50LBだ。
ロックショアだったら、根ズレでラインブレイクする可能性大だけど、ココは船に上。
船の下に潜られないようにだけ注視して、落ち着いてやり取りすることができた。巻いては出され、を繰り返し、格闘すること10分くらいだろうか・・
ようやくその姿を見せてくれた。
太い!!
それが第一印象だった。
ブリ どーん!!!
長さは82cm。思ったより長さはなかったけど、丸々太ったいいブリ!!
ジグをがっぽり。良い掛かり方!
こんな興奮したの久々だったな。これがあるから釣りは辞められない!
ま、辞めるつもりないけどw
そしてオフショアにハマってしまったw
その後、もう一度ナブラが発生し、パイセンにヒットするも、惜しくもバラしてしまった・・
ブリ座衛門と同行してくれたパイセンに感謝して、帰宅しましたとさ!
〈5月30日〉
潮汐:中潮
満潮:8:43⇔22:15 干潮:3:15⇔15:33
釣果:タチウオ@四万十
Hit time:18:00
この日は午後から休日出勤分の振休だった。四万十を調査しに行こう。
しかし夜釣りは不可能。翌日も朝が早い。リーマンの宿命さ。
暗くなる前に竿を出したい。とりあえず河口付近の深場で釣りすることに。
投点を変えつつ、ひたすらキャスト。正直釣れる気がしないw
と、着水と同時に何かがヒット!急だったのでフッキングが微妙だったけど、何とか掛けることができた。
その引きからシーバス、はたまたアカメでないことは確か。何じゃらほい。
え?
それは予想外の魚だった。
まさかのタチウオ!w
なぜここにタチウオが?集団で河川内に流入してきたか!?
しかし、その後は何もなく、単発に終わった・・迷い個体か?うーんわからん。
5月は釣行回数は少なかったですね。忙しいのじゃ。
しかし記事の長さだけはピカイチw 執筆途中、サーバーが落ちて、泣きそうになったけど・・
ま、そんな感じで時間見つけて楽しんでいますわ。
ご愛読ありがとうございました!!次は6月編です。追いつきます、頑張りますw
ではサイババ。
2017年4~5月【地獄の大放出~①~】
2017年4〜5月【地獄の大放出~①~】
どうもご無沙汰しております。もうね、無理ですね。
この更新頻度の低さは是正不可でございます。諦めました、ありがとうございました。
もはや、更新しなさすぎて、どんな感じでブログ書いてたか思い出せねえw
古すぎる記事に意味があるのか分かりかねますが・・・
いいんだもん、所詮は自己満ONNYブログですからw
いやーね、結構忙しいんですよ、冗談抜きに。ほんま休みが欲しい、長期の。そして休みを全て釣りに注ぎたい。アカメ釣りたい。四万十川で釣りたい。磯行きたい。ショアジギと磯ヒラやりたい。むしろ世界中を釣り歩きたい。そしてニートになりたい。
日本のサラリーマンお疲れ様です。
OPI!!!!
もう、おっぱいしか出てきません。小難しい妄想話も今はできそうにありません。だっておっぱいしか出てこないんだもん。はい、私は病気ではありません。病弱なだけです。
さ、ぱいぱいマンなのでさっそく大放出祭り開催しますか。ザックリな感じで。
〈4月1日〉
潮汐:中潮
満潮:8:37⇔21:37 干潮:2:48⇔15:14
釣果:タイリクスズキ@松田
Hit time:14:00
久々のデイリバーゲーム。4月にもなり、スズキさんも少しは釣りやすくなる季節。
が、そんなに甘くもないのが地元河川。もともとの個体数は少ない上に、意外と?アングラーも居るので結構スレ気味になる。
確実に釣るには
場所>タイミング>ルアー選択>>>>>>>>>テクニック w
そんな感じだと思っています、正直。でもこれが意外と難しい。テクニック以上に、場所とタイミングの選択は経験と妄想の両方が必要になる。
そんなこんなで、4月パターンを模索した結果、とある場所にたどり着いたのです。有名ポイントである、最下流の橋(明暗)や堰、中流域の橋といったストラクチャーやベイト絡みのポイントではなく、誰も見かけたことない中途半端な場所w
でも釣りしてて感じたのは、①強い流れが発生する②地形に起伏がある③沖にブレイクが存在する
これってベイト次第では確実に釣れる条件揃ってるっしょ!と思った訳です。ブレイクに着いて、流れの発生のタイミングで捕食活動に入る、そんなイメージ。
よって流れがキーポイントになるので、できるだけ潮が動き出すタイミングで出撃する必要がある。それはまーどこでも同じなんだけど。
この日は干潮前の時合いを狙って真昼間に出撃。特に濁っているわけでもないけど、ルアーはもちろんレッドヘッドw
一番流れの強い手前の深場で食ってきました。新しいポイント開拓がたまらんなーw
生意気なこと言って一匹だけだけどねw
〈4月7日〉
潮汐:若潮
満潮:4:04⇔15:54 干潮:10:04⇔22:10
釣果:マルスズキ@松田
Hit time:17:00
雨が降ったので濁った。行かなければ!ポイントは勿論同じ。
しかし、濁流の茶色の水・・この感じは結構釣れないことの方が多い。というか、急激な増水と激流で的が絞りにくくなる。笹濁り程度が安定して釣れたりする。
が、奇跡的にココでは珍しいマルスズキさんが飛び出してきた!このきったねえ水の中からw
多分翌日くらいが爆釣なんだろうな・・
〈4月8日〉
潮汐:中潮
満潮:4:41⇔16:44 干潮:10:46⇔22:56
釣果:マルスズキ、タイリクスズキ、ヒラセイゴ@松田
Hit time:19:30~20:30
さ、期待の翌日。水質もいい感じ。下げ始めは狙えなかったけど、このコンディションで下げ潮なら、まー問題ないだろう。
結局、アタリは連発したけどキャッチ率が低すぎて泣きそうでしたw
マルとタイリク、ヒラセイゴ×3(写真は割愛)とスズキさん網羅!
サイズは・・うーんまあーうーん・・て感じ。
タイリクの口からベイトが出てきた・・なんだヨシノボリ類か?それにしてもマイクロベイトすぎ(ルアーはミニエント57)・・どーりで小型バイブしか食ってこないわけだ・・
〈4月10日〉
潮汐:大潮
満潮:5:45⇔18:08 干潮:12:00⇔23:55
釣果:タイリクスズキ、ヒラセイゴ@松田
Hit time:19:00~20:00
今まで意外と難関だった4月松田シーバスですが、人っ気のない新規ポイントの開拓により、今のところ好調が続いている。さ、行ける時に行っておかなければ!
この日も安定して釣れる。特にヒラセイゴは多数。
一見、何の変哲もないオープンエリアだけど、流れの強い場所と弱い場所がはっきりしており、流れの強い手前の深場で食ってくることが多かった。夜は「流れ」に着いていて、手前の深場が捕食場になっている感じ。
それにしてもガリガリのタイリクばっか。アフターとか?繁殖してるのかタイリクさんよ?
〈4月16日〉
潮汐:中潮
満潮:8:16⇔21:27 干潮:2:40⇔15:00
Hit time:15:30
愛南町の方に行く用事があった。久々にエギングでもしようかな。
名の知れない堤防にたどり着く。エギングするも、釣れる気がしない、というかすぐ飽きるw
と、突然イワシの群れが入ってきた。いわゆるイワシホール。こんだけベイトが流入してきたら、イカも着いているのか・・?と思ったら、ベイトホールの下の方に見慣れた影が・・・
そうです、ヒラスズキですw しかも結構デカい。目視だけで5匹くらいは確認できる。
ソッコー車に戻って、シーバスタックルに切り替える。そしてダッシュで戻るw よかった、まだヒラの姿は確認できる。ベイトホールの先にレンジバイブ80㎜を投じ、ホールの下をトレースすると・・ヒラちゃんが追ってきた!が、直前で反転して帰っていった・・しまった!スレたかも・・
次は身を隠して、リトリーブスピードを上げてやると・・・パックンチョ
おおー久々のこのファイト。さすがヒラちゃん。よく引くわ。こんなとこでヒラスズキに出会えるとは・・
67cmくらい?の綺麗な魚体。が、ランディングした瞬間、タモの柄が折れた・・アーメン・・
その後、さらに大きい個体を掛けるも、惜しくもバラしてしまった・・
こんなベイト祭りのタイミングはなかなか訪れないので、もっとやりたかったけど、諸事情により撤退しました・・泣
〈4月24日〉
潮汐:中潮
満潮:4:42⇔16:57 干潮:10:50⇔23:08
釣果:ヒラセイゴ@田ノ浦漁港
Hit time:19:00
たまには港湾でルアーでも投げるかな。
外灯のある場所を選択。ネンブツダイみたのが常夜灯の下でペチャペチャ跳ねる。チビルアーを投じる。チビセイゴが掛かる。ルアーを投じる。既にスレる。ルアーを投じる。たまにチビセイゴが掛かる。このサイズしかいないのかと思う。飽きる。帰るw 正味40分w
〈4月25日〉
潮汐:大潮
満潮:5:20⇔17:45 干潮:11:32⇔23:52
釣果:タイリクスズキ@松田
Hit time:20:00~21:00
久々にウェーディングでもしようかね。真夏になるとエイが恐ろしくて敬遠しがちになるから・・
結構粘ったけど、これだけだった。やっぱり例の場所の方がこの時期はいい感じ?
〈4月26日〉
潮汐:大潮
満潮:5:54⇔18:30 干潮:12:13⇔00:13
釣果:ハタ@愛南町
Hit time:15:00
前回、愛南でヒラスズキを釣ったとき、餌師のおっちゃんから他のヒラスズキポイントを教えてもらった。最近でも釣った人が居るとのこと。
これは行かねば!新規開拓マニアの小生としてはたまらんぜよ、えへへ。
しかし・・ベイトッ気はない・・・スズキが入ってくる気配皆無・・散々粘るも・・
前回釣った場所もベイト居なかったし、もう抜けちゃったかなー残念。
コイツだけ遊んでくれた。
〈4月27日〉
潮汐:大潮
満潮:6:30⇔19:13 干潮:0:34⇔12:53
釣果:ヒラフッコ、タイリクスズキ、ヒラセイゴ多数@松田
Hit time:19:30~21:00
やっぱり身近で安定の松田さんに行ってしまうw 仕事終わりなのでサクッと行って、サクッと帰る予定が・・・意外と長居してしまったw
だって釣れるんだもんw
〈4月29日〉
潮汐:中潮
満潮:7:38⇔20:42 干潮:1:55⇔14:14
釣果:タコ、カサゴ@大島
Hit time16:20~18:30
たまには場所を変えて釣りしよ。意外と釣れない?大島の岸壁。
エギとルアーを持って出撃。
イカキターーーと思ったらタコ×2。
なんかキターーと思ったらカサゴ×2。
そんな感じでした。
やっとこさ4月釣行記が終わった・・結構釣り行ってるねw暇人ですかねw
でもどれもタイトすぎて丸1日なんてできない・・よってアカメも行けていない・・
あーこのまま夏が終わってしまう・・それだけはご勘弁頂きたく!
5月釣行記もすぐ書きますw頑張りますw追いつきますwでは、サイババ
2017年2月24日~3月12日【ルアーって色々な魚釣れるね、の巻】
2017年2月24日~3月12日【ルアーって色々な魚釣れるね、の巻】
さあ、時間のある時に更新じゃ!サボり癖を少しでも改善するために・・・
時間が出来るとすぐ釣りに行ってしまう中毒者なので、たまには仕事後を家でまったり過ごそう。そんな日です。
前回、ルアーカラーに対する妄想論を少し書きました。今回も続編ということで、もう少しだけ妄想にお付き合いください・・
最近、気になっていることがあるのです。
それは、シーバスに走光性ってあるのか?です。
走光性とは・・生物が光刺激に反応して移動すること。特定の光に近づくことを「正の走光性」、離れることを「負の走光性」という。by wiki
先日、仕事で某学会に参加する機会があったのですが、クロマグロ稚魚の走光性に関する発表がありました。マグロの仔魚期では赤色光に負の走光性を示し、白色光に正の走光性を示す。この頃はまだ視覚能力が発達していないけど、稚魚期以降は視覚能力の発達に伴い、どの波長の光にも走光性を示すようになる、との内容(だった記憶w)。
それを聞いて私は思った。
スズキにも走光性はあるのかしら?とw
そして、ルアーカラーに応用できないかしら?とw
いや、仕事で行っているのでこんなプライベートな事を考えること自体、怠慢なのは重々承知ですがw ちょっと思っただけよ・・
スズキがメインベイトとしているイワシやイナッコ、コノシロやサッパなど、多くは青、白、グレー、黒から構成されている。よって、これらの色の波長に対しては負の走光性は無いと思うけど・・まあ、ベイトを捕食する場合、「色≒波長」だけでなく「動き、波動、匂い、音」等の刺激が複雑に絡み合って、「摂餌」という一連の行動を引き起こすと思われるので、ルアーの色の違いで「食う」「食わない」を決定するとは思えないが・・こればっかりはスズキさんに聞かないと分かりませんな。
でも、ルアーにできることって「色、アクション、波動、音」くらいで、相当な限定要因であることは間違いない。だから、カラーってのはルアーフィッシングの中では大きなファクターになりうると思うわけよ。
結局のところ、スズキの好きな色はスズキにしかわからないけど、ルアーの色の変化って、水中での波長を調整できることに直結するわけだから、魚から見たルアーのシルエットの見え方が違ってくるような気がする。
例えば、レッドヘッドのルアー。
海水において、波長の長い赤色は透過性が低く、すぐに吸収されてしまう性質を持ちます。
すなわち、水深のある場所や濁った場所だと赤色は「赤」と認識されず、「黒」ぽく見える。ナイトゲームは限りなく太陽光のない場所ですから、ヘッドの「赤」はほぼ「黒」になるので、白と黒のコントラストにより、ルアーのシルエットがはっきり見えやすい=高アピールなのでは?と妄想しています。また、闇の中の「黒」ですから、ほぼ見えないですよね。だから、白い部分だけ見えて、ヘッド(赤)部分が見えづらく、本来のルアーサイズより小さく見えているのでは?とも思います。
ナイトゲームや濁った際に、レッドヘッドが強いというのは、シルエットの協調、もしくはルアーサイズが小さく見えること(警戒心のある個体に口を使わせやすい)に起因しているのかもしれませんね。まあ妄想なんですがw
そう考えると、デイゲームのシャロー帯でレッドヘッドを使うと、本来のルアーカラーを維持できていると思います。私がデイゲームでレッドヘッドを使う理由は、「出血」をイミテートしたいからです。
実際、スズキがレッドヘッドを「あっ!出血した魚だ!食べやすそう!」と思っているかは不明ですが、そういった妄想をしながら釣りをするのは楽しいのですw
と、ここまでは光の波長とルアーの色の変化について妄想してきたわけですが、
一番の問題は「スズキにどう見えているか?色覚はあるのか?」ですよね。
サケやアユなどの回遊性の魚は紫外線を受容する視細胞を持っていたり、クロマグロ成魚でも紫から赤までの色を識別できたりと、様々な研究報告があります。
特筆すべきことは、ウナギやアユなどの河川と海を移動するような魚種では、河川内に居るときはそこで透過性の高い青緑色に感度を高める一方、海に居る時は、青に感度特性を高めるなど、環境に応じて視覚を変化させているみたいです。
なので、スズキも彼らと同じように、かなり発達した視覚を備えているのかもしれませんね。いずれにせよ、スズキも色覚を備えているというデータはあるみたですので、「色盲」ということはなさそうです。
ちなみに、同じ汽水域に生息するクロダイは色盲みたいです・・・残念
アオリイカも色盲説がありますが、まだ議論の最中で結論は出ていないみたいです。
「色」についての妄想論はこれくらいにして本文に入らなければ・・まー最近ではこっちの方がメインなんだけどw
ちなみに、「色」以外に、昨今気になっているのは「波動」。
魚は感覚器である「側線」で水流や水圧などの微妙な変化を感じ取っています。したがってこの「側線」、超・繊細な器官なんです。ルアーで側線を刺激できるのは・・そう「波動」(音もだけど、ルアーにとっての要素は小さい)なのよ。
「波動」によって「ルアーを気づかせる」ことはもとより、「ルアーをエサだと思わせる」こともできるのでは?とも思う。「波動」って、ルアーという疑似餌の中でも大きな要素だと思うんだけど、「波動」を真剣に考えて作ったルアーってあんまりないよね。
アクション(=泳ぎ方)にこだわったルアーは数多く存在するけど、結局のところ、アクションの違いは波動の変化を生むわけで、アクションの違いが釣果に繋がったのか、波動の違いが釣果に繋がったのかわからない。しかも、アクションの変化は魚の視覚にも訴えるわけだから、余計複雑。それをメーカーは、「こーゆー動き(アクション)にこだわりました!弱弱しい動きがスレたシーバスに効く!」と、動きのみに着目し、それに伴う波動は一切無視。「こーゆー波動をベイトと認識する」もしくは「こーゆー波動は捕食行動を誘発する」ような「波動」の研究を真剣に行うメーカーが現れてくれたらなー、と個人的は思う。
そんな中、自分の知る限りでは、マリアの「フラペン」が唯一「波動」に着目しているルアーだと思う。ベイト(イナッコ)が泳ぐ際に発する「波動」を参考に、開発したらしい。フラペンの波動が本当にベイトだと認識させているかは別として、こーゆーコンセプトのルアーは個人的に支持したくなるから、よく使っておりますw
実際、かなり釣れるしね。おすすめよ。
あっ、やっと本題w
というか、もはやこっからがサブなので悪しからずw
〈2月24日〉
潮汐:中潮
満潮:5:22⇔16:45 干潮:11:00⇔23:25
釣果:ヒラスズキ@松田
Hit time:19:40
さ、アフター個体の調査を引き続き実施しなければならない。休日に釣りに行けないことが増えたから、平日の仕事後に睡眠時間を削って行くしかない・・もはや修行ですな。
最近はヒラセイゴ~フッコが良く釣れるけど、デカヒラはまだ流入してきていないのか?
ベイト依存性の高いヒラスズキなので、こまめにチェックしないとデカヒラの回遊を見逃してしまう可能性が高い。特にアフターのデカヒラは回遊初期の一過性って印象。
ベイトサイズの問題か、毎年、この時期はマイクロパターンで苦戦する。よって選ぶルアーも必然的に小さくなり、フックサイズもそれに伴い小さくなる。下手すりゃ#10とかのフックになる。
それでデカヒラと対峙しなければならないので、相当なドM釣行となっている。
結局2時間ほど粘ったけど、ヒラフッコ1匹と極小マゴチ1匹のみで終了。真冬にたまに釣れるマゴチ・・
まあ調査と割り切っているからいいけど・・
〈2月25日〉
潮汐:大潮
満潮:6:00⇔17:30 干潮:11:45⇔23:45
釣果:ヒラメ、メッキ@四万十
Hit time:13:30~14:30
夕方から用事があったので、デイゲームだけすることに。久しぶりに四万十川を調査しに行こう。以前、ヒラメが釣れた河口付近で始めることに。
経験上、この時期は河口でヒラメが良く釣れる。ヒラメは居れば基本的に口を使ってくれるので(たぶん)、ポイントさえ押さえれば結構イージーだったりする。
ココでは上げ潮で実績が高いので、上げ潮を狙うため、13時頃現地に到着。
アストレイアで活性の高い個体を狙っているとすぐにヒット。やっぱりヒラメでした。
でも今年はサイズが小さいなー45cmくらい。
ココは自分の中で「捕食場」と認識しているので、居れば反応が確実にある。この後は無反応だったから、居ないと見切って、移動。もう少し下流側に行くことに。
水深のあるオープンエリアだから、基本回遊待ちスタイル。鉄板早巻きで広範囲に探るけど無反応。次にリフト&フォールに切り替えたらすぐに食ってきた。
元気だけど重量感のない感じ・・
メッキでした。
結局、シーバスの回遊はなく終了・・やはり赤鉄橋とかメジャーポイントに行くべきなのか・・まあ行かないけどw
〈2月26日〉
潮汐:大潮
満潮:6:30⇔18:10 干潮:00:05⇔12:20
釣果:タイリクスズキ@松田
Hit time:11:14
この日もデイゲームが可能。もう一度四万十行くか迷ったけど、昨日の感じから、シーバスの気配を感じなかったので、結局近場で済ますことに。
久々にウェーディング。干潮前の下げ潮を狙う。
水はハイパークリアウォーターw 清流シーバスと認定したいくらいだw
とにかく透明度が高いので、距離を稼いで、遠くで食わす作戦。おそらく近場だと向こうから丸見えで、口を使ってくれないだろう。
てことで選んだルアーは「ぶっ飛び君95S」。名前の通り、本当にぶっ飛ぶw
流れも殆どなく全くドリフトできないので、フォールを降り交えながらタテに探っていく。
暫くして、フォール最中に「コッ」とショートバイトがあった。
魚は回遊してきている。期待に胸を膨らませながら、次のキャストでフォールを長く取っていると、「ゴン!」と明確なバイト。
フッキングも無事成功し、なんとかホゲ回避!
サイズは60ちょいくらい。結局この1匹のみで潮止まりを迎え終了。
〈3月12日〉
潮汐:大潮
満潮:6:19⇔18:20 干潮:00:00⇔12:20
釣果:キビレ@四万十
Hit time:16:30
四万十の新規開拓へ。他の河川がぶつかる場所でルアー投げてるとキビレが釣れた。
その後、メーター近いシーバスがルアーを追ってきたけど、直前で目が合ってしまい、帰っていったw・・
デカシーバスが居ることは分かったので良しとしようw
〈3月21日〉
潮汐:小潮
満潮:0:20⇔11:05 干潮:5:40⇔18:45
釣果:ヒラメ@松田
Hit time:20:45
さ、飽きもせずアフター調査や。3月末・・そろそろ出そうな気がする・・
仕事後に急いで現地へ向かう。19時半に現地着。
と、着いて早々、ボイル音が!しかも結構いいサイズ!期待感Max。
しかし、投げども投げども全くルアーに反応しない。手持ちに唯一持っていたトップウォーターの「コモモⅡ」で水面を狙っていると、「ゴホッ!」と食らいつてきた!
サイズはおそらく60~70cmてとこか。豪快なエラ洗いを見せるも・・フッとテンションが抜けた・・
その後、再びトップで掛けるもまたもやバラしてしまった・・あー泣きたい。
その後は一気に活性が落ちて、帰ろうかと最後にロリべを投げたら、ソゲサイズのヒラメが釣れた。あー今日はお呼び出ないのよ・・帰ろ。
そしてココからヒラメ祭りが始まった・・
〈3月24日〉
潮汐:中潮
満潮:4:10⇔15:35 干潮:9:50⇔22:10
釣果:ヒラメ、ヒラセイゴ@松田
Hit time:19:30~21:30
休日前夜なのでおもっきり釣りができる。久々にウィーディングで明暗を打とう。
下げ潮がセオリーなので、干潮までの釣りとなる。
明暗の「明」にルアーを投げて橋の下までドリフトで流し込む→回収を繰り返していると、ちょうど橋の下でヒット!
スズキかと思ったけど、全くエラ洗いしないので、すぐにアイツだとわかった。
50ちょうくらいのまずまずのサイズ。
その後、橋の下流側へ移動してやっていると・・またもやヒット。
今度はサイズアップ。65cmの良型ヒラメ。
チビセイゴがボコボコやってるから、釣ってやろうと思ったけど、中々ルアーに反応せず苦戦・・ルアーサイズを小さくしてもダメ・・うう悔しいぜ!
ダメもとで逆にルアーをデカくしたら、あっけなく食ってきたw
その後は反応は得られず終了~ヒラメな日でした。
あー疲れたw
結局家でゴロゴロするはずが・・肩凝ったw
また時間見つけて更新しますので宜しくですです!
サイババ。
2017年1月27日~2月14日【冬といえば砂!砂と言えばサーフ!え?季節はもう春?】
2017年1月27日~2月14日
【冬といえば砂!砂と言えばサーフ!え?季節はもう春?】
春ですね。でもね、まだ冬なのよ、このブログは・・
どうもご無沙汰しております。
生きていますよ。なんとか地べたに這いつくばって生きていますよ。
追いついては遅れ・・また追いついては遅れ・・
そう!このブログのモットーは「神出鬼没!」w。
さ、少しづつ放出していかないと挫折から立ち直れなくなりそうなので、とりあえずバレンタインまで書きましょうかね。
ん?バレンタイン?ああ?魚には無縁のイベントでしょ?人間も然り!w
もはや時効切れのネタに価値があるのかわからんが、お付き合いして頂きたく!w
ココ最近雨ばっかですねー嫌ですねー気温の変化も激しくて体調管理はしっかりとね!
といつつ、増水濁りパターンをこんな豪雨&爆風の日に堪能してしまう私は病気なのかもしれない。
話は変わりますが、最近思うことがあるんですよ。というか昔からか?
某有名テスターやプロスタッフやらの釣り理論ってあるでしょ?雑誌とかでウンチク語る系のアレです。
基本、経験に基づいて各々持論を持っているから、参考になる部分も多いし、「あーなるほどねー」と思う部分もあるんだけど、個人的には生態的なアプローチ、強いては多少の科学的根拠に基づいた理論を語る人は居ないのかなー、と思うわけですよ。
例えばルアーカラーについて。
デイゲームのクリアウォーターではナチュラルカラーやゴースト系、キャンディなど、ナイトゲームではチャートやレッドヘッド、
が教科書的な解答ですよね。
で、思うわけですよ。
なんで?ってw
デイでは光量がある分、見切られやすい、だから自然のベイトに近いカラーリング。
ナイトでは光量が少ないので、とにかく目立つカラーがいいと。きっとそーゆーことでしょう。
個人的には思うわけですよ。
それって人間目線ですよね、ってw
ルアーカラーを本気で考えるならば ①魚の視覚&色覚について(魚種別) ②水中での色の波長について(海水、汽水、淡水で異なる)=色彩学 を学習した方が真意に近づけるのでは?と思うわけです。
まーぶっちゃけ、ルアーカラーには全くこだわりは持っていない(もはやカラーはほとんど関係ないと思っている)んだけどw
でも①②を少し勉強した結果、デイゲームのクリアウォーターでもレッドヘッドとか全然アリなんじゃね?と思っていたんですよ。
んで結構実践してるんだけど、それが意外と釣れたりするんですよw
ちょっとルアーが見えづらくて申し訳ないですが、レッドヘッドのフラペンで真昼間に釣りました。しかも超クリアウォーター。
その後もレッドヘッド縛りで3ヒットしましたが、すべてバラすという始末・・wまー基本下手くそなんでw
カラーだけじゃなくて、ルアーローテンションやポイントの見つけ方等、もちろん経験に基づくことも多いんですが、魚の生態や行動になるべく焦点を絞って考えるようにしています。何となくやるより、釣れなくてもそっちの方が楽しいしね!w
ちなみに、最近の参考資料はこんなやつら↓
ちなみに、後者の記事はシマノの「フィッシング・カフェ」ていう雑誌なんだけど、さすが大手・シマノって感じで、他のメーカーと違った視点で、そーとーマニアックな内容w 普通の釣り雑誌じゃなくて、釣りの歴史や文化、漁具から専門家による魚の生態学まで、とにかく読んでて頭痛くなる系のマニアック本w
個人的には、結構役に立つにし、面白いから定期購読しているんだが!w
興味ある人は是非!w
おーやべー、前置きがくっそ長くなってしまた・・だから途中でめんどくさくなって更新しなくなっちゃんだよ!と、自分にツッコミ。
こうした類の妄想論はまだまだあるんで、今後も放出していきます!(自己満悪しからず)
ではいってみよー。
〈1月27日〉
潮汐:大潮
満潮:6:20⇔17:35 干潮:12:00⇔00:05
釣果:ヒラスズキ@高知西部のサーフ
Hit time:18:30
極寒のこの時期。魚も釣れないし心も体も冷える・・
河川は壊滅的で、少しでも可能性のあるサーフを彷徨っています。
でもシラス漁の繁忙期ということもあり、スズキの釣れそうなポイントはだいたい漁師で埋まっています。サーフも然り。闇に包まれた瞬間に多くの漁師さんが訪れるため、場所と時間を選ばないと釣りにすらならない。
まーそんな時期にスズキ釣りに行く私は基地外なのは重々承知ですがw
んで、タイトなスケジュールの合間をぬって、ナイトサーフにやってきました。
狙いはヒラスズキ。
砂ヒラの実績のあるサーフで、大潮の満潮からの下げを狙える絶好の時間帯だけど、漁師さんたちが到来してくることも知ってるので、到来するまでのわずかな時間にかけるしかない。
17時半現地着。幸運なことにまだ誰もいない。1時間もすれば大勢の人と明かりで埋め尽くされるので、19時頃がタイムリミットか。
さっそくキャスト開始。サーフに注ぐ河川の流れ込みに的を絞ってひたすらキャスト。ルアーはシースパローで、スローリトリーブのみ。単調な釣りだけど、ルアーを見つけてくれれば、きっと食ってくるだろう。
1時間くらいたっただろうか・・全くアタリすらない。タイムリミットも近づいているし、ホゲたかなーと思ってたら、急にひったくるようなアタリが!「ひったくる」という表現て今までよくわからなっかけど、それしか適切な言葉が思い浮かばない!ほんとそんな感じのバイト。とにかく心臓に悪い系のアタリ。
超暴力的なその引きでヒラスズキであることはすぐにわかった。しかもデカい。
暗闇過ぎて、波の間隔が不明でバレそうで超不安だったけど、なんとかランディング成功!
横たわる魚体を見てびっくり!!
でかい!そして太い!w
サイズは85cmで肉厚のヒラスズキさん(いつも通り、写真ではメジャー曲がってるけどw)。思わず闇の海で叫んでしまったw そしたら真後ろに漁師さんが既に居て、心臓停止+恥ずかしさぱねえ!
その後、案の定、続々と人が現れたので、実釣時間わずか1時間ほどで帰宅w
〈1月29日〉
潮汐:大潮
満潮:7:30⇔19:00 干潮:1:00⇔13:20
釣果:アオリイカ@近所の漁港
Hit time:11:40
休日のこの日。午後から予定があったので、AMのみの短期釣行。
そんな時はご近所でお気軽エギング。
一杯のみ・・しかも小さい・・
後日、仕事終わりに同じポイントへナイトエギングしに行ったらコウイカが釣れた・・
〈2月13日〉
潮汐:大潮
満潮:7:50⇔19:50 干潮:1:35⇔14:00
釣果:ヒラセイゴ、クロダイ@松田
Hit time:20:00~20:30
さ、定期的に近所の河川を調査しなければならない。なぜならヒラスズキのアフター(産卵後個体)が流入してくる可能性があるからだ。
過去の経験則から3月後半くらいからアフター(だと思われる個体)が戻り始め、しかもシーズン初期はサイズがでかい。毎年、80アップが出るのが3月。そんな印象。
よって、定期的に調査する必要があるわけよ。しかも、くっそ寒いから他のアングラーと遭遇しないとこもまた良いw 基地外釣行です・・
しかし最近お馴染みのチビヒラとガリガリのチヌのみ・・このチヌも産卵後か?お腹ペッチャンコだった・・
〈2月14日〉
潮汐:中潮
満潮:8:20⇔20:25 干潮:2:10⇔14:30
釣果:ヒラメ@名称不明のサーフ
Hit time:9:00
ヒラメ釣りたい。そうだ、サーフへ行こう。
ぶっちゃけ河口付近でヒラメ狙った方が釣れる率は高いw この時期のポイントも大体抑えているし・・でもサーフで釣りたい・・そんなヒラメ釣り。
最近マンネリ化してる釣りに少しのスパイスとエロさを加えるために、新規開拓!
土佐清水方面へGO!グーグルアースぱねえw 新規開拓されまくりだよこれじゃw
目星を付けてたサーフへ到着。すごくこじんまりしていて、釣り人も来なそうな感じがGOOD!
パッと見、遠浅ですな。まあ高知西部のサーフは基本遠浅なので気にしない。
波は穏やかで、ヒラメ臭プンプンですな。これで釣れたら文句なしの出来レースなのに・・
とりあえず遠浅ぽいので、フリッパーでぶっ飛ばす。とにかく飛距離を稼いで広範囲で探る作戦。
ゆるい離岸流ぽい場所からキャスト開始。
すると2投目・・着水して数巻きで・・
ゴン!!
出来レース過ぎてションベンちびるかと思ったw
小さいけどヒラメはヒラメ。40cmくらいか?
これから爆釣か?
と思ったけど、甘くなかった・・
フグの猛攻を受けて終了。ココは満潮からの下げ始めがいいのか?まだまだ調査しがいのある、ポテンシャルの高そうなポイントですた。
ありがとうハッピーバレンタイン♡
一気にたくさん書くと辛いので少しづつ消化していこう・・・
果たして追いつく日は来るのだろうか・・・
不安!ときどき不安!!
サイババ。