2015年12月22日 シーバス狙い（宿毛）

2015年12月22日 シーバス狙い

潮汐：中潮

満潮 15:26⇔干潮 22:05

昨日に続き、同じポイントにやってきた。時刻は19時半。

前回のblogで書いたが、ココは連日の釣行では期待できない場所。というのも、小場所だからか、非常に魚がスレ易く、居ても食わない状況に陥るからだ。無論、時間が許すのであれば試行錯誤の上、どうにか口を使わせることも可能かもしれない。しかし平日にそんな時間はない。よって、一度釣行に来たらしばらくポイントを冷やした方が安全牌な気がする・・まあ全て経験に基づく予想に過ぎんのだが（笑）

しかし、明日は祝日！天皇様爆誕祝い！国民全員に対し平等に与えられた「休まなければならない」日！あざす！誕生日まじおめでとうっす！

じゃねえええええええええええええええええんだよ！くそがああああああああああ！急遽仕事が入りました。しかもいつもより朝早いし。うんこ！

本当は、ココでちょっと釣り→飯食う→そのまま黒潮サーフへ→車中泊→凍死→朝マズメ狙い→寝る→夕マズメ狙い　のプランだった。くそったれ、台無しじゃねえか！というか、釣り来てる場合じゃないのか？出張の準備も皆無だし。準備してさっさと寝ろよ、と言われそうだが、来てしまうのが基地外の精神。あー病気すわ。

まあ仕方あるまい。サクッとやって帰ろう。

現地に着くと、案の定、水面はのっぺりとしている。生命感は感じられない。前日が好調だと、翌日はこんな感じの日が多い気がする。なんでだろ？気のせい？ でも下げ潮は効いており、一応流れは感じる。可能性はある？

とりあえずバイブから投じるもやはり反応は得られず。しばらくすると、100m程度離れた場所でベイトのワサワサ感を見つける。なんだ？シーバス入ってきたのか？その場所に行ってみると水面に波紋が見られる。シーバスはこんなごっつい波紋はあまり作らないだろう。バイブを投げてみるとすぐにHIT。やっぱりね。カマスです。ピックアップ寸前にバラしたが。

その後はカマスの猛攻。といっても3投に1投くらいのHIT率だが。ちょったスレたなーと思ったらルアー変更or派手なアクションを加えればまた食ってくる、こんな状況がしばらく続く。結局何匹釣ったのだろ。10匹くらい？数えてないからわからん笑　というか途中からめんどーになってわざとバラしてたｗ　でも結構いいサイズばっかり。良く肥えてるし。散歩中のおじさんも「新港のカマスより、よう肥えちょるわ！」と言っていた。つまりベイトが豊富なのか？

いかんいかん、シーバスを釣らねば！すまんよ、カマス！遊んでくれてあれがとう！

ということで再びシーバスポイントへ。不思議なことに100m程しか離れていないココではカマスは殆ど釣れない。釣れればシーバスだ。逆にカマスポイントではシーバスが釣れない。うまいこと棲み分けができているんだね。カマスにとってもシーバスは猛威なのかな？

しかし依然として生命観がない。ポイントをちょっとずらしてキャストするとカマスがHITする・・浮気ダメ！絶対！

バイブである程度のレンジを入れるとカマスが来ちゃうので、水面直下を攻めることに。生命感がないから水面では厳しいのは承知の上だが・・ごっつあんミノーをしばらく投げるもやはり反応得られず。

だが諦めぬ！橋の下を目がけてルアーをキャストした瞬間、「ゴフォッ」と単発のボイル発生！タイミングが良いことに、そのボイルのちょい奥にルアーが着水した。緊張を抑えてリトリーブし、ボイルが合ったポイント付近で細かいジャークを入れると「ガガンッ」！よっしゃー喰った！激しく暴れまくる。うん、カマスではないね（笑）そしてキャッチ！55くらいのヒラスズキ。この場所ではアベレージサイズ。サイズこそ大きくないが、口を使わせた感満載で満足や。ボウズは逃れたし笑

その後はもちろん追加はなく、21時半納竿～