春夏秋冬釣り三昧(になりたい)

Tokyo→Kochiの逆上京!四国と言えば…釣り!? 四国じゃなくても釣り?そんな感じ。

2015年12月8日 シーバス狙い(大島)

2015年12月8日 大島

潮汐:中潮

満潮 4:29⇔15:58 干潮 10:00⇔22:39

 

あーしんどい!最近は体力消耗型の仕事が多くて老体にはつらい・・ がしかし、釣りは辞められぬ!w ということで行ってきた。

実は昨日も少しだけ大島に行ったのだが、1バイトのみで撃沈。自分以外にルアーマンが1人いたので少し情報交換した。ふむふむ、先日までコノシロとトウゴロイワシが入ってきてたため、ヒラスズキが沸いていたとのこと。しかも数もサイズも結構な釣果だったみたい。近所の釣具屋でも同じこと言ってたな。やはりコノシロパターンは最高だねてか、以前、岩松川で会ったアングラーもすごく丁寧に情報を提供してくれたし、高知のアングラーはみんな親切だね。

しかし昨日は全くベイト気もなく、シーバスの回遊はなかった。タイミング悪し。

てことで、もしかしたら今日はベイト入ってるかも!と淡い期待を寄せて再び出撃したわけである。19時半過ぎ現地着。ほんとはもっと早く行って、下げ始めを狙いたがったが、そんな時間に仕事が終わるわけもなく、うんこな時間帯の到着になってしまった。

まーそんなことを言ってもしょうがない。平日に釣りができるだけでも幸せなことだ。

しかし現地を見てみると・・全く釣れる気がしませんw ベイトは疎か、流れもなく水面はのっぺりとしている・・ うん、生命感0w 帰ろうか若干迷うが、せっかく来たしダメもとでやってみよう。

昨日バイトのあったコウメ70で開始。お気入りバイブじゃ。カラーはチヌ専門と謳っているシャコ系カラーだけど、シーバスも好きだろこの色?ということで購入した。

そうこうしているうちに一人のアングラーがやってきた。昨日の人かな?きっと考えることは同じなんだろうな。みんなベイトを求めているんだね、うんうん。

とりあえず橋脚付近を攻めるものの、当然ノーバイト。

ほれ、もういっちょ!おりゃ!着水。とりあえず底を取る。カウントにして5~6秒くらい。そこそこ水深がある。そしてリトリーブ。あ、違和感。でたよ、ラインがルアーフックに絡まる現象。うぜー。ロッドをしゃくって無理やり解く。よし、解けた。リトリーブ再開。今度はちゃんとバイブレーションしています、と思った瞬間!ゴゴンっ!

ええっ!まじかよ!?突然のファイト開始!うおおおドラグがよう出るわ!ラインブレイクしないようドラグ緩めにしといてよかった・・というか元気Max!しつこくフッキング・・しかし全くエラ洗いしないな・・ヒラメか?と思ったが、シーバスでした。

普通のマルスズキ。宿毛では貴重だな。サイズはジャスト70。スマートだけどお腹は張っていた。きっとメス個体だろう。産卵に参加する貴重な個体だろうから、写真だけ取って素早くリリース。元気な次世代を産んでくれ!あざした!

つか、よくわからんタイミングで当たったなw きっと、しゃくり行為→リトリーブが、リアクションバイトを誘発したのだろう。奇跡ですねw やっぱりここらへんのシーバスは賢いわ。普通には口を使ってくれないね、かなり見極めている感がある。よし、リアクション狙いに変更じゃ。

つーことでApiaのシンキングミノー「バグラチオン」に変更。こいつはジャークやトゥイッチによるリアクションバイト狙いに特化したルアーだ。非常に攻撃的なルアーのため、デイゲームや高活性時に強い印象だが、ナイトの超低活性時に無理やり口を使わせるのにも有効ではないか?と思いナイトカラー(グリーンチャート系)を購入しておいた。よし、なんとなくイケそうな気がしてきたぞ!

そしてしばらくして・・ヒット!あんまり大きくなはいな・・あれ?細長い・・カマスでした。その後も3匹追加。サイズは30~40cmとそこそこ。大量ではないが、入ってきている感じ。

ちなみにアクションとフォールを組み合わせた時だけ釣れるという特異的な状況であった。ただ巻きやバイブ使用時はショートバイトのみ。カマスも案外難しいんだねー。粘ればまだまだ出そうな感じだったけど、なんか飽きちゃったので21時半撤収!

ちなみにこのカマスたちは全て職場の人へあげました。自分、釣った魚を食すことへの興味が無くってw

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