2018年2~4月【私がフリーザ様だったら皆殺しです】
2018年2~4月【私がフリーザ様だったら皆殺しです】
「いいだろう!今度は木端微塵にしてやる!あの地球人のように!」
「あの地球人のように・・・クリリンのことか・・・クリリンのことかあああああああああーーーーーー!!!!!!!!」
どうも、ご無沙汰しております。
無事、死亡しておりました。いつもの事です。
ところで、今何月ですか?
あ~そうですか、6月ですか。ん?もう6月も終わりですか。あ~夏ですか。
で、タイトルが2~4月っておかしくないですかって?
ん??
「殺しますよ!」
もうしんどいので、申し訳ありませんが・・
過去を振り返って詳細(時間や場所、潮汐ect・・)を調べるのが辛いので、写真の羅列になってしまうこと、謝罪申し上げます。
え?いつもただ写真貼り付けているだけの自己満野郎じゃねーかって?
「殺しますよ!!!!!!!!!地球人のサルが!!」
話は変わって・・
最近、よく見るのですか・・○○釣りの事を○○ゲームって呼ぶアレ。
代表的なのが、シーバスゲームやヒラスズキゲーム。マイナーなとこだとキジハタゲームやシイラゲームといった具合。
さらに魚種+ゲームじゃなくて、場所+ゲームもありますね。サーフゲームやロックショアゲーム、オフショアゲームなど。
雑誌やTV、SNSのフィー〇など、うん〇アングラーがアホみたいに連呼しているのが散見されます。
もし私がフリーザで、目の前で釣りの事を○○ゲームと連呼されたら無意識にデスビームを額に打ってしまいそうです。
だって、釣り=ゲームっておかしくないですか?w
ハッキリ言いましょう。釣りは動物虐待です。さらに環境にも少なからず負のインパクトを与えています。
キャッチ&イートだろうと、リリースだろうと、人間の社会活動に関係ないところで、個人的に魚類、強いては環境に対して確実にインパクトを与えているのです。
リリースした魚の何%がちゃんと生存しているのでしょうか?さらに、寿命まで全うできた魚は居るのでしょうか?ある大学の研究では、一度釣られた魚が寿命まで全うできる可能性は極めて低いとの報告があります。ただし、魚の潜在的な寿命を調べる術がないので、あくまで可能性の話ですが、やはり釣られてリリースされた魚は、過度な酸素消費運動による酸欠や、傷口からの疾病リスクの上昇、ストレスにより代謝異常の発症など、負の遺産を持ってしまうことが多いようです。
また、根掛かりして回収不可になったルアーは海のゴミとしてあり続けます。
釣りをゲームと捉えるのはかなり違和感がありますね。気持ち悪い言葉ですよw
自然にもっと敬意を払いなさい!この無礼者が!!!
そう、そんな私も魚類虐待運動=釣りをこよなく愛す、偽善者兼エゴイストのフリーザ様なのだああああああああああ!!!!!!!ほーほっほっほっ!!!!!!
はい、しゃーせん。
【2月】
2月上旬は安定の海外(といっても東南アジア)出張で潰れたので、主な釣果はなし。
もちろんただのストレス。許さん!
〈2月2日 松田河口〉
出張前に竿を振らなければならない。ついでに腰も振っといた。
1年で最も寒冷期となる2月。無謀な挑戦・スズキ釣り・・
でも、実はセイゴ・フッコクラスなら釣れるんだな。ただし寒すぎて基本的に短時間釣行。
仕事終わりに松田河口へ。1時間で数回掛けるも、キャッチは一尾のみ。
ヒラセイゴが結構な数入ってる感じだった。
尚、松田河口でヒラスズキを釣る場合、上げ潮が良かったりする。
〈2月21日 近所の漁港〉
セイゴと戯れるのも飽きたから、久々にエギング。
いつものご近所漁港。過疎ってる感じが好きな場所。
アオリ狙いだっけど、ボトムでモンゴウイカが連発。サイズのわりにあんまり引かないエイリアン。夜見たら怖いわ・・
〈2月23日 松田河口〉
花金です。でも残業祭りだったので、近所で済ますことに。
ヒラセイゴと戯れに行ったら活性高くてビビった。セイゴがボイルしてたから表層系ミノーが強かった。シラス食ってるのか・・?
ちなみにルアーは全てコモモSF110 w
〈2月25日 愛南町地磯〉
休日はやっぱりショアジギがしたい。クッソ寒いけど地磯に立ちたい、極めし、変態道。
でもやはりそう甘くはなかった・・・いつもながら、寝坊からの日中での釣りでしたが、アタリすらない・・
気分転換にジグからバイブに変えたら一発で食ってきた。
おったんかいw
カンパチゲットできたものの・・
おまけ追加。
〈2月26日 松田河口〉
懲りずに仕事後の真夜中釣行。
コモモ縛りで一尾だけ・・。そろそろ魚が抜けてきた感。
〈2月27日 愛南町〉
仕事の昼休み・・・水面にアオリイカがステイしているのを発見。
職場の人が喰いたいというので、エギ落としたら一発で釣れたw
そして10分後には刺身になっていたw
【3月】
少しづつ春に近づくものの、まだまだ寒い3月。
そして仕事もピークを迎えストレスMaxな月だったけど、細々と釣行を重ねてきた。
そろそろ年間のショアジギデータが取れるわい。
釣りメーカーさん、私にオファーを下さいw
〈3月10日 松田河口〉
毎年、3月は松田河口でランカーヒラスズキが釣れる時期。
おそらく産卵絡みの個体だろうか?
少し気合を入れて調査開始。が、相変わらずフッコサイズばかりだった・・
〈3月13日 近所の漁港〉
スズキにイカに青物にヒラメにチヌにロックフィッシュ、そしてアカメ・・
選択肢は無限大。そう、それが高知。
年間を通していろんな釣りをしていると、本当に時間が足りない。
もし、田舎に赴任してきて、休日にやることなかったら是非とも釣りをお勧めしたい。ただし独身者は注意!田舎で釣りハマると、まじで独身になりかねないからw
今日はイカ狙い。モンゴウじゃなくてアオリ釣りたかったけど・・
やっぱりモンゴウでしたw まーでも感謝ですな!
〈3月16日 松田河口〉
アフターヒラスズキ調査・第2弾。
毎年、この時期はミニバイブでデカヒラが好反応なんだけど、今年はバイブに食ってきませんね・・・
ミノーで釣るとフッコばっかり。今年は回遊が遅れているのかな。なんかベイトも変わってる気がする。
〈3月18日 大月地磯〉
休日はロックショアジギが日課になっている。
特に、冬・春は風が出ると釣りにならんので、行ける時に行っとかなければならない。
この日は幸運にも凪!
以前、新規開拓した大月の地磯へ。
相変わらず寝坊し、昼から突撃すると・・路肩に原付が数台置いてあった。
「釣り人?」
車だったらほぼほぼ釣り人なので、別の場所に変えるのだが・・原付となると・・
迷った挙句、とりあえず下山してみることに。老体にムチを打ち、崖を下る。
そして、よーやく海に着いてポイントを見渡すと・・・高校生?くらいの3人組が目星のポイントで餌釣りしていた・・・
しかし、なんとまー、こんな危険な場所によく来たものだ・・しかもよく見るとレディーも居るではないか!
「トイレしたくなったらどーすんべ」と変態妄想を抱いていたのはココだけの話。
まーでも和気あいあいと釣りを楽しんでいるようだ。
こちらもせっかく崖を下ってきたのだから、邪魔にならないとこで釣りさせてもらうことにした。
高校生たちは餌でアイゴやらカワハギやらを釣っていた。
一方、私はジグをぶっ飛ばしててひたすらしゃくってるものの、全くアタリがない。
釣れる気配がしない・・
「あー帰るか。高校生たちもおっさんが隣で釣りしてたらやりずらいだろーし」と思い、心折れていた矢先・・
手前のブレイクで突然食ってきた!
ゴリゴリに暴れるから、青物だろう。そして姿を見せたのは・・・
カンパチ君。
が、想像以上に大きく、ランディングできねえw
アタフタしていると、高校生の一人がこちらに気付いた!
するとタモを持って、こっちに駆け寄ってきた。
「掬いましょうか!?」
「え?あ、すみません、お願いします!」
バシャバシャ・・
「ナイスフィッシュですね!カンパチですか!これ逃したら後悔しますね!」
「有難うございます!おかげでキャッチできました!お礼と言っては何ですけど、これ持ち帰ります?」
「いえ、僕らは大丈夫です!有難うございます。美味しく食べてあげて下さいね」
なんとまー好青年なこと!帰って3Pでもすんのかなーとか変態妄想を抱いていた自分が恥ずかしいわいw
時合いだったかもだけど、カンパチを持って帰らないといけないし、あとは青年たちで楽しくやってもらおうと、その場を立ち去りました。
65cmのカンパチ。結構太ってて、パワーは最強だった。
青年が居なかったらランディング失敗していたかもしれない。
この場を借りて、再度お礼申し上げます。ありがとう!
が、帰りは地獄だった・・w 多分肩外れたw
ちなみにベイトはまさかのアミメハギw
恐らく近くの生簀周りに居付いていて、干潮前後にショアまで回遊してきたパターン。
そしてジグは安定の安物。しかもレインボーカラー。
マッチ・ザ・ベイトって何ですか?w
〈3月23日 松田河口〉
そろそろデカヒラ釣りたい・・
が、セイゴのみ・・
今年は遅れているのか?それとも入って来ないのか?わからん・・
〈3月31日 大月地磯〉
さ、この前カンパチが釣れたもんだから、再現性を確認しなければならない。
デイでも可能性があるとしたら、おそらく干潮前後だろう。前回は干潮からの上げ潮で釣れた。
この日も干潮からの上げ潮に絞って突撃。運よく貸し切り状態だった。
すると・・
上げ2分くらいでやはり食ってきた!
68cmのカンパチ!
うへへ、やはり天才!
一人ランディングは地獄だったけど、何とかキャッチ成功。が、単発。
基本、デイ青物は、時合いが一瞬。やはり連発したいなら朝マズメは必須ですね・・
【4月】
春ですね・冬用の重たいダウンではなく、薄いジャケットで釣りができる喜び・・
冬の修行僧のような釣りとはおさらばじゃ!
〈4月8日 愛南町地磯、松田川〉
開拓しまくった甲斐あって、潮汐に合った地磯選別が出来るようになってきている。
満潮前後を攻めるなら愛南町or土佐清水、干潮前後なら大月。そんな感じでプランを組み立てていく。
この日は満潮を攻めたかったので、愛南町へ。
一番入りたかった場所は先行者ありで断念。第2ポイントも先行者あり。
仕方なく第3ポイントへ。
崖下りが半端ない割には、実績が乏しい場所。
しばらく粘るも・・青物は不在でした。
が、まさかのチビイサキが釣れた。しかもちゃんと食ってるw
結局青物不在で悶々としたので、ナイトでシーバス狙い。
4月になったので、川のちょい上流部へエントリー。この4年間、松田さんはずっと通い詰めたので、1年のパターンが何となくわかる。
冬は河口、夏は上流、秋・春は河口~ちょい上流と、かなり季節(=水温)に忠実に従って動いている気がする。
エントリーしたポイントは、全くメジャーじゃない場所だから、俺くらいしか釣りしないw
ま、だから好きなんだけど。
ベイトに着く、というよりは流れとストラクチャーがキーな場所。
刻々と流れの強弱が変わるので、強い流れを探しながら打っていく。
するとまずはヒラフッコをゲット!
続いて、珍しいマルスズキ。しかも良型!
アフターぽいので丁寧にリリース。
基本、強い流れが発生しやすので、バイブでダウンに打って、流れに逆らうベイトを演出すると釣れやすい気がする。
続いてヒラフッコ!
そして最後はまさかのチヌw しかも腹パン。卵か?
〈4月18日 松田〉
はい、いつものゲスト・チビヒラとチヌ。以上!w
〈4月26日 松田〉
仕事後にもう少し上流域を調査。
結局ヒラフッコ×2。もほやどこでも釣れるんじゃね?w
〈4月29日 宇和海・オフショア〉
職場のパイセンの知り合いに船を持っている方がいて、親切にも、同船させて頂いた。
が、オフショアは普段やらないので、ショア用の長いロッドでジギングとタイラバをやったw
魚探を頼りに、青物とマダイを釣らせようとキャプテンが頑張ってくれたけど・・・
私の腕が悪く、結局本命は釣れず・・
ただ、職場の先輩が大マダイをゲット!
おめでとうございます!
私はカサゴ×2と巨大エソと、しょぼい釣果・・でもみんなでワイワイ釣りができ、楽しかった!
ちにみにこのグレはキャプテンがルアーで引っ掛けたw
あー疲れたぽー
来月またアジアだぽー シネぽー 金欲しいぽー 休みも欲しいぽー
結論:ブログはこまめに更新しないと後々辛い。
PS.
0-1でセネガル勝利ですわwほーほっほっほっ!