2016年7月16~17日 赤い目の魚が・・・!?
2016年7月16~17日 赤い目の魚が・・・!?
毎度お馴染み、大幅に更新が遅れるの巻。
近頃、出張が連続して中々執筆する時間が捻出できなかった・・という言い訳。
いや、時間あったら釣り行きたいじゃん笑 そーすると執筆はまた後日でいいっか!てなるじゃん笑 その繰り返しのウンコ野郎です、悪しからず。
ささ、今回はタイトル通り、期待感プンプンですな。常に冷静沈着な俺様が、真面目かつロジカルな日記を提供しようじゃないか。うへへ、よだれ垂らして待ってろよ。バーロ!
思い出せるかな・・・
〈7月16日〉
潮汐:中潮 満潮:02:48⇔16:37 干潮:09:49⇔22:00
釣果:アカメ@四万十 Hit time:17時45分(1匹目)18時36分(2匹目)
土曜日じゃ!土用の丑ならぬ土曜のアカメ!毎度恒例さ。行かなければならない。
しかし休日はアングラーが溢れる?だろうから本当なら平日行きたい。でも不可だよねサボリ-マンには。
四万十にはたまーに調子乗ったウン○アングラーがいるから、できれば人のいないとこがいいな・・
てことで知る人ぞ知る超2流(笑)ポイントへ。先日視察した際、かなりベイトッ気があったから、もしかしたらアカメも?という淡い期待を抱きずつ、シーバスでもいいっか!という妥協半分。
16時30分過ぎ現地着。夕マズメから実釣開始。
この日は前回よりもベイト感がすごい。というか透明度が増した分、水面の情報が得やすい。おそらくイナッコであろう小魚の群れが至る所の水面を蛇行している。期待感が高まる。でもココは四万十。ベイトが豊富なのは日常茶飯事。やってみなければ確信は持てない。
こんだけ魚が浮いてたらやはりトップだろう。水面を意識しているに違いない。しかも無風でベタ凪。そんな時はやはりトップが強い。水面アピールが効果覿面だし、捕食スイッチを刺激できる。
定番のポッパーで探っていく。ベイトの動向を注視して、ベイトの群れから外れた個体をイメージする。ベイトに合わせてキャストポイントと立ち位置を変更していく感じ。
しばらすると・・突然・・バッコーン!!!何者かが食らいついてきた!
ゴゴン!グーン!一気に持っていかれる。もしや・・?
サイズこそめちゃめちゃ大きいわけじゃないが、重量感がある。そしてパワーがすごい。ドラグを緩めて走るだけ走らせる。なんといっても、こちらはPE1号にリーダー5号のナイロン。無理はできない。少しずつ弱らせ、ようやく寄ってきた・・するとジャンプ!
良く見えなかったけど、スズキじゃない感じが・・ん!?アカメだ!!
心臓バクバクになりながら、焦る気持ちを抑えて、ようやくネットイン!
どーん!!
Red eye!かっこいいなー惚れる!
わかってますよ、サイズこそ52cmの可愛いモノですが、なんて言っても人生初アカメなんですもの!しかもトップで!笑 もうね、感無量でした。腰が抜けるとはこーゆーことなのね。
四国に赴任して3年・・1年目はポイントもわかんないし、仕事の都合上、殆どアカメ釣行に行けず。2年目も限られた時間しか行けず、ナイターできたのは数回程度・・そして3年目の今年、様々なポイントを自分の目で見てきて、色々分析することで、自分の力で捻り出した価値ある一本を手に入れることができた。日々のボッチ釣行が実った瞬間です笑
ここでわかったこと!
①マズメでもアカメは釣れる。
②トップにも食ってくる。
③イナッコベイトにもアカメは付く。(サイズは小さい?)
さ、余韻に浸っている場合ではない。時合いの可能性が高い。
まだトップで攻めるか?それとも変えるか?
勿論トップで!見切られるまでトップ攻めじゃ。水面を意識していることはわかったし!
するとすぐに・・
もうね、泣いちゃう。一日に2匹も拝めるなんて、脱糞しちゃうわ!
下げ始めがキーなのか、一気に時合いモードに突入した感がある。ベイトもピョンピョン追われている。
しかし、その後、一回かけるも痛恨のフックアウト・・そして20時を過ぎたころからぱったりと気配がなくなる。おそらく潮位が下がりすぎて捕食タイムが終了した感じだ。
俺様も、大満足。ルンルン気分で帰宅じゃ!
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Rod:DAIWA ラブラックス 90L
Reel:LUVIAS 2510PE-H
Line:PE1号
Leader:VARIVAS 20LB
Lure:DUEL ポッパー
我ながらよくこのタックルで獲れたものだ笑
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〈7月17日〉
潮汐:中潮 満潮:03:37⇔17:17 干潮:10:31⇔22:45
釣果:アカメ@四万十 Hit time:19時48分(1匹目)20時10分(2匹目)
昨日、奇跡的にアカメを拝めることができた。もちろん今日も行く必要がある。ベイトが抜けていなければ今日も・・というかできれば1週間連続して行きたい。ベイトが抜けるまでトコトン行きたい。本当は。
さ、昨日は下げ3分のタイミングで時合いが発生した。しかし、時間依存的という可能性も否定できない。現に、松田ではある時期のあるポイントでは、潮回りより時間依存的に時合いが発生するとこがある。その話は次回のブログで笑 お楽しみに!
17時に現地着。しかしベイトッ気が昨日ほど感じられない。ポイント変えるか?あるいは帰宅するか?
ふっ・・愚問を!!笑 変更するわけなかろう。ましてや帰宅など論外じゃ!と、独りコントを繰り広げる。
実は昨日も下げ潮がトリガーとなってベイトが水面に急浮上=蛇行が多く見られるようになった。それに伴ってアカメの活性が上ったのだ。よって、今はベイトは沈んでるだけの可能性がある。特にマズメと下げが重なっている昨今は素晴らしい条件だろう。
このように、この時期は水面の情報から得られることが非常に多い。だからトップで釣れるのだ。いや、むしろトップしか食わないシチュエーションが数多くある。潮回りだとか、流れとかヨレとかストラクチャーだとか、そーゆーことばっかりに気を取られて、一見何の変哲もないオープンエリアでは竿を出さない人が多いけど、個人的には水面の情報も考える必要があると思う。特に夏季はね。基本はベイトの量と質。それを教えてくれるのが水面。水面を制する者がアカメを制す!笑
そーこーしているうちに、18時半過ぎに。そろそろ下げ潮が効いてくる。
水面を注視していると、やはり昨日のように魚の水面蛇行がはじまった!待ってました!
それに合わせて、再びボイルが!といってもど派手なボイルではないが、ベイトがピョンピョン追われる姿を目撃する。時合い開始だな!期待Max!!!
先日同様、ポッパーでゆる~いアクションを加えながらゆっくりリトリーブしていると・・
バッシャーン!!
アカメである。姿が丸見え。しかし、ミスチェイスだ。あー本当に心臓に悪い。でも予想は的中している。我ながら素晴らしい分析力じゃ笑
とすぐにバシャ!!と何かが食ってきた。
ん??なんだ、アカメじゃないような・・
メッキだ・・30センチくらいの良型だけど今はお呼びでない。正直めんどくさい。
すると魚を掛けたことに気付いたのか、20m先くらいで釣りをしていたおっさんがダッシュでこちらに向かってきた。
「うわ・・めんどくせ・・アカメが出そうなのに・・」
この感覚がほんとうに悪夢になるとはこの時知る術もなかった・・・
以降、会話形式でお楽しみください↓笑
おっさん:「にいちゃん!なんか釣れたのか?」
小生:「ええ、メッキが釣れました」
おっさん:「あ!ほんとだ。結構大きいじゃん!これもらってもいいかい?」
小生:「いいですけど・・これ食べるんですか?」
おっさん:「食べるよ!メッキが釣れるんだなココ。へー」
と言って、おっさん、まさかの普通にキャスト開始。我、唖然。
おっさん:「メッキどこらへんで釣れたん?ここらへんか?」
怒涛のキャスト。もはや俺の投げるとこが無くなるくらい。
小生:「(やばい、なんだこのじじいは。もはやデリカシーが無いとかマナーがないとか、そーゆー次元じゃないぞ。頭イカれているのか?これって、俺キレていいんだよな?・・よし、言おう!注意しよう)」
小生:「ちょっと!!おっさ・・・????」
おっさん:「おお!なんか食ったぞ!メッキかこれ?いや結構引くぞ!スズキか!?」
小生:「!!!まさか・・?」
おっさん:「んん!?アカメだ!!!にいちゃんアカメだぞ!!アカメが釣れたぞ!やったー!すまん、ネットで取ってくれ!」
この時点で、このおっさんごとドロップキックで川に蹴り飛ばしてやりたかったのだが、ハイパー平和主義&温厚極まりない爽やか少年のワタシは仕方なくランディングしてあげました。そこには40cmくらいの小型のアカメが居ました。
おっさん:「うれしーな!やっぱりアカメはかっこいいなー。よし飼おう!こいつ飼うぞ!ちょっとタモ網借りるね」
そー言っておっさん、アカメを網に収容したまま水中に入れて、車にバッカンを取りに行った。数分後、満面の笑みで戻ってきて、バッカンに水を張り、アカメを移して、
おっさん:「ありがとね!うちにある水槽に入れてコイツ飼うね!また戻ってくるね!」
そー言って車は去っていった・・・
あまりに唐突な出来事にもはや言葉を失っていた・・苛立ちや憤りより、呆然・・なんだったんだ。
!!
いかん!おっさんのペースに巻き込まれるとこだった。確実に時合いなんだ。再開しよう!
シンペンに変更してスローで引いていると・・足元まで70cmくらいのアカメが追ってきた!どーすのよ!?食いなさいよ!
もう巻くリーチが無くなる・・その寸前に・・パク!
次の瞬間もうダッシュで反転、アワセた瞬間にプッツン・・・アワセ切れ・・
あーショックすぎる。しかし落胆している時間はない。すぐにリーダーを組み直し再開。
しかしおっさんの呪いか・・その後なかなかアタリがない・・やはり水中より水面か?再びトップに変更。
辺りも暗くなりトップで攻められる時間は限られる。早めにケリをつけたい。
と、次の瞬間・・
バッコンー!!!
うおーーー!!!食ったーー!逃すかーー!!
やったぞ・・・少しサイズアップの63cm。おそらくこのサイズが現状のアベレージサイズ。ベイトのサイズに合わせてアカメサイズも小さい。ボラを食ってる大型アカメは居ないであろう。だってボラよりイナッコがdominantになっているもの。
真っ暗になったので再びシンペンに戻す。使用ルアーはスネコン。
普通のアカメ狙いだったらまず使用しないルアーサイズだけど、ベイトが小さいこと、アカメも60前後であろうこと、さらに今のタックルバランスでも上記サイズのアカメなら十分キャッチできること、以上より問題なしと判断。万が一、デカアカメがきたらその時はその時で・・
スネコンの変更してすぐに・・
コン!
小さめのバイト・・の後に急激なダッシュ!間違いなくアカメだ!
やっぱりこのサイズ!でも小さくてもアカメはアカメ、嬉しいね!
その後、再びスネコンにヒット!足元まで寄せると・・シーバスだ!多分70センチくらい!これでシーバスも釣れたら文句なし・・がバレた笑 やっちまったYO!
やっぱりココは捕食場なんだな、と確信。回遊コースではなく、ベイト次第で魚が流入してくるホットスポット。よって、魚がエントリーしている場合は捕食目的のため高活性が望める。それはシーバスでもアカメでも一緒。居れば食う、あるいはまったく居ない、の2分される場所だから、その時々の状況を見極める必要があるね。面白くなってきたなー、自分で発見する喜びはんぱねー!
そして、だんだんと潮位が下がってきて、気配も遠退いてきた。みんな帰ってしまったか?俺も帰ろうかな。疲れたし・・明日仕事やし。
「おーい!」
小生:「??(この声は・・・)」
おっさん:「どう?釣れたかー?」
小生:「(戻ってきやがった・・)なんとか釣れましたよ。2匹アカメが。(お前がいなければ、少なくともあと1匹は追加できたわい!コラ!)」
おっさん:「2匹も!すごいね!写真見せてよ!」
小生:「これっす。サイズこそ60センチ前後ですが・・(お前が居なければ70は釣れたわい!コラ!)」
おっさん:「いいねー!こんな高活性に巡り合えるなんてほんと珍しいよね!ラッキーだね!」
小生:「そうっすね。ほんと今日はラッキーでした。(あんたは俺に出会えてラッキーだったな!そこ間違えるなよ!)」
小生:「じゃ、俺帰りますので。どうもお疲れですー」
おっさん:「俺も帰るよ!いやーでもほんと今日はよかったねー・・・ect・・・」
その後・・・まさかの・・・このおっさんと・・・・・
2時間話し込む!!!笑
結論:おっさんは悪い人ではない。少なくとも悪人ではない。うん、ただそれだけ笑
ほんとはこのおっさんネタ、膨大にあるんだがキリ無いから辞めときます。特定も怖いし笑
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Rod:YAMAGA Blanks Early 92XML
Reel:LUVIAS 2510PE-H
Line:PE1号
Leader:VARIVAS 20LB
Lure:DUEL ポッパー,スネコン
前日よりロッド強度を上げた。いつもアカメで使用しているガチガチのショアジギロッド(アピア・ブラックライン96MH)じゃ、このサイズのルアーは扱えない、でもある程度の強度は欲しい、そんな要望に応えてくれたヤマガさん。バットの質が本当に素晴らしい。まあナイトでデッカイルアーを投げ込むときはこんなタックルに絶対しないけど笑
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そんな感じで、本気で書くと言いつつ、結局いつも通りの低クオリティーな文章になってしまったけど、
まーいいっしょ!疲れたし!とりあえずアカメの巻、終了だすだす!
まだまだネタはあるよん笑 ランカー○○とかヒラスズ○連発とか、よだれネタが待ってますので、乞うご期待!
頑張って更新します・・・ですのでどなたでもコメントよろしくお願いします笑
それではサイババ!チャオ!
Ps.その後、おっさんと遭遇しまくり笑
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part2~
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part2~
どもども、すみませぬ!大幅に更新が遅れてしまった・・ 続編だすだす。
〈7月4日〉
潮汐:大潮 釣果:???@四万十
Hit time:22時30分
この日は月曜日。なんと翌日の火曜日は仕事が休みなのじゃ。ニートではございませんぞ笑
休日働いた分、平日が休みになるのじゃ。
うふふ、平日ならばフィールド使いたい放題じゃろ。
ということで、仕事が終わった後、そのまま四万十へ。もちろんアカメ狙い。
幸いなことに、ココ最近は晴天が続き、雨は降っていない。増水によるアカメ潰しの心配は不要。
途中で飯を食らい、現地のポイントに20時過ぎに到着。満潮は18時40分、干潮は0時過ぎ。
下げ潮真っ最中。四万十アカメは干潮前後が良いとか聞くけど・・実際は不明。如何せん、データが少なすぎる。まあ、そんなピンなタイミングで出撃するのは普通のサラリーマンには不可能。よって行けるときに行く!これが一番近道?
現地に着くと、ボラ祭り。水面に生命感を多く感じる。さすが四万十川。ベイトはいい感じ。
さっそく、実釣開始。少し離れた下流側にもう一人アングラーが居る模様。平日の夜に・・ニートなのか?と、向こうも思っているだろう笑
ボラの生命感はあるものの、ルアーに対する生命反応は皆無。気分転換にルアーをチェンジしながら、ひたすらキャスト。神出鬼没なアカメちゃん、いつ何時バイトが出るかわからない。集中力を保ちながら、ただただキャストを繰り返す。
たまに、ボラが何度か興奮気味になる。ただ、何かに追われているというよりは、ビックリした個体に周りが同調して興奮したような。わからんけど。
それでも、こちらには何も反応はない。んん~
精神力を保つために必須なルアーチェンジ笑 チャートカラーのルアーは飽きたな。地味なのにしよう。アユカラーのK-Ten ブルーオーシャンに変更。アユ居ないけど笑
時刻は22時半。周りはボラがちらほら跳ねているような、至って通常の状態。静寂でもお祭りでもなく、多少の生命感を感じる程度。
そんな時、突然訪れた・・
相変わらずデッドスローで巻いていると・・
・・・コ・ココン・・
??
グッ・・
すかさずアワセを入れる。
グ・ググン・・グーン
!?
まじか!
ゴゴン! スカッ・・・
・・・・(T T)
一瞬の出来事だったが・・おそらくアカメだろう。ドシっとした重量感。確かに感じた手ごたえ。
おそらくフッキングが甘かった。あの硬い口を貫通させるためには弱かったのだろう。ただでさえ、MHクラスの硬いロッド。生半可なフッキングではバイトを弾いてしまう。
もしかしたら時合いか?
しかし・・その後、干潮時刻まで粘るものの、反応は得られなかった。
ちょうどその頃、もう一人のアングラーがやってきた。どうやら、干潮からの上げ潮を狙う模様。
そこで少し情報交換をさせてもらい、体力の限界を迎えたのでポイントを譲り帰宅すことに。0時納竿。
Rod:Apia Black Line 96MH
Reel:BIOMASTER 4000
Line:PE2号
Leader:VARIVAS 50LB
Lure:K-Ten ブルーオーシャン140S
〈7月4日〉
潮汐:大潮 釣果:セイゴ@下ノ加江
Hit time:16時
前日、ナイトゲームを堪能したので、翌日は昼間で睡眠祭り。そして午後から出撃(笑 釣りキチ乙。
先日、トップゲームでクロダイやメッキが釣れたポイントへ。この日もトップ縛りで笑
2時間ほどやるが、セイゴ1尾終わる。前回よりもベイトッ気がないな。言い訳乙。 んん~
〈7月12日〉
Hit time:15時30(スズキ) 18時半(クロダイ)
ささ、この日も平日の休暇。
午前中はもちろん爆睡。 昼から出撃じゃ。満潮は11時45分。
どこへ行きましょかね。松田のデイゲームもいいけど、アカメの調査も兼ねて四万十へ行くことに。
先日、結構な雨が降ったので、もしかしたらまだ濁ってるかもしれない。アカメは難しいが、シーバスなら可能性あり?
15時前に現地到着。四万十で釣りする際は必ず立ち寄るポイント。
ココは答えが非常にはっきりしているポイント。回遊コースにはなりそうにないため、完全にベイトに左右されるのである。全く居ないか、居たら食う、単純明快。ここにシーバスが立ち寄る理由は捕食以外の何物でもない。したがって、入ってきてる場合は非常に活性が高い。そして、アングラーがほとんどいないのも好きな理由の一つ。
さっさく実釣開始。水は予想通り濁っている。それも少し茶色残りのある非常に優秀な濁り方。この感じで過去、ココでシーバスをそこそこ釣っている。
もちろん今日もトップ縛り笑 濁りが入ってるので視覚+聴覚で誘発するため、ポッパーで開始。結構激しめのアクションを起こすと、イナッコが水面をピョンピョン跳ねる。濁りで見えなかったが、ベイトが水面に溜まっている模様。可能性は高いと確信!
まず、面を潰しながらキャスト。ルアーがブレイク沿いに通りかかるとイナッコが跳ねる。なるほど。
シーバスが居る場合、おそらく、ブレイクの陰に身を潜めているだろう。非常にわかりやすい。
イナッコが溜まってる場所より少し遠くへキャストし、イナッコの群れを通過させて、集団から逸れた個体をイメージする。
数投目・・・
バッコーン!!
!!心臓に悪い出方!笑
ちょうどイナッコの群れを通過した瞬間に出た。
ポッパー丸呑み・・72cmの四万十産マルスズキ。やっぱりベイト次第ね。
このサイズだったら現在参加中のダービーへ投稿しよう。てことで計量のため、宿毛へそのままUターン。
へ?もったいないって?もっと釣れるかしれないのにって?
重々承知さ。でもいいのだ笑 無欲な我。
そして、宿毛で計量後、そのまま職場へスズキを届け・・
まだ釣り足りない!欲望の塊。
久々に福良川を見てみよう。18時到着。17時半が干潮なのでちょうど上げ始め。
上げでも多くの実績がある福良ちゃん。しかし、あまりに水位が低すぎる・・少しでも潜るルアーを使えば、牡蠣殻の餌食となってロスト確定。よって必然的にトップを選択。まあ、水位関係なくトップからスタートしてたけど笑
が、全くチェイスがない。というかベイトッ気が皆無・・
と思ってた矢先・・
パシャン!
突然何か食ってきた。しかし小さい・・
やっぱり・・ご両親を連れてきてください。
魚界のアイドルまで・・ 大人しく暮らしてください。
少し活性上ってきたか?と思ったけど・・その後無反応。
ベイトッ気も皆無やし、早々撤収しますかな。19時半納竿ー
P.s.
松田河口でナイトシーバス狙っていたら、チャイロマルハタ釣れた。今年ココで3匹目。なぜ汽水域にいるのか・・・居付いているのかな?
そして結構いいサイズのクロダイも釣れた。47cm。
地味にクロダイの年間釣獲数がスズキと同等以上な気が・・
<次回予告!>
「赤い目の怪魚・・ついに現る!?
~神の微笑は偶然?必然?~」
近日公開だす!気になる方はどうぞご覧ください。
今回はちょっと真面目に執筆する予定(笑 少しずつ見えてきたことを記そうかと!なんかハードル上げてしまったけど、そんな感じ!
では!
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part1~
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part1~
やばい、1ヶ月近くも放置してしまった・・ネタが膨大に・・というほどでもない。
なぜなら・・梅雨の時期ということもあり、釣行のタイミングも限られるので。
いや、ほんとは単純に釣れてないだけ?(笑
でもゴアテックスのウェアがあれば怖いものなし!最強防水!初期投資は高いけど、ランニングコストを考えると絶対お得!と思ってたけど、やっぱり雨はやーね。肉体の限界の前に精神の限界よ!
まあ、その後の増水濁りパターンが成立すれば大歓迎なのですが・・
そんなことはさておき、先日出張がありましてね。そこで、意外とこのブログを知ってる人が職場に多いことを知ったりしまして(笑 あー恥ずかしくって。
ですので、あまりに過度な痴れ言は控えなければいけないと思った訳であり・・
って、うそでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっすうううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今まで通りでえええええええええええええええええええっす!!!!!!!!!!!
僕は僕でええええええええええええええええええええええええええええええええっす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
んばばあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うへへ・・!!暖かく見守ってちょ!てへ!
〈6月19日〉
Hit time:18時10分
ささ、日曜日。実は前日の土曜ではナイターでアカメ狙い・・が見事にホゲましたので、とにかく何か釣りたい病に(笑
てことで、翌日、地元の知り尽くした某ポイントへ来たわけです。
満潮は18時17分。到着時刻は17時。シーバスがストックされていれば、一尾は釣れる?
根拠のない自信をもとに実績ポイントへひたすら打ち続けます。しかし、全くのノーバイト。やばい!はずしたか!
が、ココではほぼ満潮のタイミングで釣れることが多い。今は居るのに食わないだけなのかもしれない。あるいは、上げ潮に乗って、満潮時刻にちょうど回遊してくるのかもしれない。とにかく「満潮」がキーワードとなる。
そして迎える18時。潮見表的には潮止まり。しかしガンガン下げが効いている。河川上流域では、潮見表と現実との潮流にタイムラグが生じやすい。さらに大潮も相まって、水の動きは激しい。
これまでの場所では出る気配が皆無だったので、ちょっと下流側に移動。「マズメ」「満潮」「大潮」・・これで出なければ・・いつでるの?え?
どどーん!
やっぱり出ましたよ!笑
思いっきりダウンに投げたフラペンに、着水後すぐにドン!63cmの綺麗なヒラスズキ。日光があるうちに釣れるとは・・活性高いのか?
と思ったものの、こいつ1尾に終わる。回遊にたまたま遭遇した感じ?とにかく偶然感が否めない。
なんかベイトッ気も薄くなった気がするし・・このポイントはそろそろ限界か・・?そんなことを感じましたとさ。
〈6月24日〉
潮汐:中潮 釣果:オオモンハタ@福良湾奥
Hit time:19時30分
あー疲れた。疲れすぎて、足場の良いところでサクッと釣りたい。ウェーディングする体力は・・無!
さらに、満潮は21時過ぎ。現在18時半。上げ潮でも釣れそうで、足場のいい場所がいいな・・
うん、福良湾奥じゃ!
以前、ココでジャンボヒラメが釣れた。シーズン的にはヒラメはきついかもだけど、やっぱり期待してしまう。あとはハタ。岸壁際に付いているのもリサーチ済みよん。加えてシーバスも釣りたいなー、と欲求満丸出し。
まずはヒラメが釣れたポイントへ。相変わらずボラの群れが半端ない。ボラベイトになってたり?
アイマのブレード系ルアーで丁寧にボトムを探る。が、無反応。面を潰していくがやはり無反応。こりゃきついな。 続いて、シーバスorクロダイ辺りも視野に入れ、バイブちゃんに変更。リフト&フォールで広範囲で探っていく。が、これまた無反応。むむ、まずいぞ!途中でチビチヌがスーっとルアーに寄ってきたけど、俺様と目が合って(笑)逃げていった。
ささ、どーする。なにか釣りたい・・よし!岸壁ハタを狙おう。ワームやジグでねちっこく探った方が確率は高いだろうけど、あいにく車中に置いてある・・取り行くのメンドw てことで付っぱのバイブで、岸壁沿いにサイドキャスト→ちょい移動→サイドキャスト を繰り返す。しばらく歩いた場所でバイトが!が、すぐにフックアウト・・残念。おそらく根魚。気にせず、横移動を繰り返す。
とすぐに・・ゴゴン!と明確なバイト。
オラアアア!!! 根魚に相手に鬼フッキング笑 バラしたくない一心でキャッチ!
よし、ボウズは回避!う~ん、な感じですが帰ろ。
〈7月2日〉
Hit time:15時30分~16時
7月に突入。もう完全に夏。とにかく暑い・・熱中症には注意しましょ。こまめな水分補給を。
しかし、俺様、この灼熱を待っていたのだ・・
なぜなら・・
トップゲームが楽しめるから!
そう、何を隠そう、小生、トップおたく(笑 とにかくトップゲームが好きです。
目で見ながらルアーを意図したアクションに操る、それに魚が喰いついてくる・・もう釣った感満載じゃないですか!笑
加えて、魚がルアーを追ってくる影や波紋・・そしてチェイスした瞬間のドキドキ感!まじぱないっす!笑
てことで、この時期は無駄にルアーをトップ縛りにしたりと、ドMを極めた釣行がマイブーム笑
この日は土曜。夜はアカメ釣行を決めていたので、それまでに何か釣りたい・・できればトップで!自分の過去の釣行記を見返していると、下ノ加江方面でクロダイがトップで爆釣していた。
時期的はちょっと早い気もするけど、久々に行ってみよう!
ちなみにココは、海側がサーフになっている。始めてきた時はそのままサーフ側に車で突っ込んでしまい、見事にズッポリ(笑 JAF事件へつながった曰く付きのポイントでもある。
そんな過去の失敗を肝に銘じ、今回はちゃんと足場の良い場所に駐車(笑
さ、今回も河口側でウェーディング。相変わらず水がめちゃくちゃキレイ。底は完全に砂場。海水浴が余裕でできるね。ビキニギャルはおらんのか!! しかし、釣りとっては、透明度が高すぎる故、ルアーを見切られ易い。さらに全体的にシャローエリア。よって、水中で見せるより、トップの方が断然見切られにくく釣りやすい。そんなポイント。
立ち込みすぎるとすぐにポイントを潰すことになるので、比較的遠くからキャスト開始。ルアーはシマノのライズポップ。飛距離の出るポッパーなので非常にお気に入り。
しかし、まだ7月。トップのベストシーズンではないかな。個人的には8~9月のMAX水温期がピークのような?ですので、ペンシル系のドッグウォークでナチュラルベイトに見せて喰わすより、ポッパーの派手なアクションで無理やり捕食スイッチを誘発する作戦に部がある?!そんな妄想を抱いています。
ジュッボ、ジュッボ、と派手なポッピングを繰り返しながら広範囲に探っていく。
すると、突然のチェイス!が乗らず!ここで重要なことはアクションを止めないこと。止めてしまうと見切られてしまうので、焦らずアクションし続ける・・すると、再びバフッ!よしよし、食いましたね。
そこそこ引くけど・・重量はあんまり感じないな。なんやろ?
まさかのGTちゃん!この時期に釣れるとは驚き。秋~冬のイメージなんだが。しかも結構いいサイズでこれ!
30cmはあるやろ!
しかし、やはり透明度が高すぎる故か、釣れた場所では次のアタリはない。
ジワジワと移動して、面を潰しながらキャストし、広範囲に探っていく。
と、今度は黒い影がルアーを追ってきた。水面にフワ~っと波紋が立つ。ドキドキの瞬間ですな!
どうやら、食うか食わないか、非常に迷っている様子!笑 ほれ食え!食え!強めにポッピングを入れると・・
水面が割れた!俺様の勝ち~残念、食っちゃったね。ドンマイっす。 42cmのクロダイちゃん。
ここで重要なポイント・パート2! チェイスした後は、完全に魚の重みを感じてからフッキングしよう!焦って、ついつい食いついた瞬間にフッキングしてしまいがちだけど、ちゃんと口の中にルアーが入ったのを見届けてからフッキングしないと、乗らないことが多い!え?常識だろって?さっきから当たり前のことばっか言うなって?それは失礼(笑
ただ意外とこれが難しい。どーしても反射的にフッキングしてしまうとき時がある。そこで、小生、トップでの釣りにはLクラスのロッドを使用することが多い。食いついた瞬間、ティップから入りやすいので、十分なタメを作れる。ML~クラスではアクションはしやすいけど、水面に出た瞬間、タメを作れずバイトを弾くシーンが多かった。Lクラスに変更してからは明らかにトップでのキャッチ率が向上したので、それ以降採用している。まーお好みなんだけど。小生みたいに、反射的なフッキングの癖がある人はおすすめかも?
その後、すぐにGTを追加!やっぱトップゲームは楽しい~!
そろそろアカメポイントへ場所取り行かなくては!
ってことでココでは16時半に撤収。アカメに備えて休憩を挟み、19時よりナイター開始!
神出鬼没なアカメちゃん。いつ釣れるかなんて誰もわからない。とにかく粘る。
しかし・・4時間投げ倒したが・・バイトすら皆無。
まあアカメ釣りはそんな甘くないことは重々承知じゃ。ロマンですからね。ボウズなんぞ当たり前!そう考えればストレスも溜まらない?
ふー疲れた笑 事項へ続きます・・(翌日更新予定!?)
2016年6月13日,17日 ルーティン釣行
2016年6月13日,17日 ルーティン釣行
さてさて、ネタが膨大に溜まってしまう前に、さっそく更新さ。
サクッと書いたので、激薄内容です。悪しからず。
え?普段長すぎてだろって?もはや読んでないって?
そんな・・ぐぐぐ・・
・・・・・。
ふっ、パターン崩し。
では早速始めますかね。釣りもパターン崩しは重要よ。
〈6月13日〉
潮汐:小潮 釣果:タイリクスズキ@松田
Hit time:20時10分
今日は月曜日・・でも行かねば!笑
仕事後の直行ルーティン。
毎度のポイントへ。いつまでここで釣れるのか?少なくとも6月いっぱいまでは釣れるか?わからんから通い詰めるしかない。7,8月パターンは昨年の感触から何となく掴めているが、6月は正直微妙だった。それが今わかりつつある・・ような?
とりあえず、ホームである松田のシーズナブルパターンを掴みたいね!その次は四万十ですね。広大な四万十の攻略にはどれほどの年月が必要なのか・・わからん!笑 何となくでなく、確信に近い把握をね。
現在19時50分現地着。時はすでに日没。ほぼ闇となっている。そして、干潮は18時50分。上げ潮真っ最中。
条件としては決して良くはない。水位も低く、手前のゴロタは底がよゆーで見えている状態。ただ、上げ潮に乗って、新規に魚が入ってくる可能性もある。やってみなきゃわからん!それが釣りってもん。
案の定、流れがほとんどない。まー上げのタイミングの場合、この河川の上流域では通常現象。なのであまり気にしない。無風な分、フォールには集中しやすい。
バイブ中心に、毎度のパターンで探っていく。底引き、フォール、ドリフト・・しかし、アタリがない・・だめか?
すると・・
コツッ・・
むむ!乗らなかったけど、反応があった。その後も2回ほどバイトを得たものの、食いが浅いのか、どうも乗らない。ヒラはあかんな。
闇だけど、タイリクは?と思い、ポイントをちょっと変更。前回、タイリクポイントと認定(笑)した場所を重点的に攻める。フラペンに変更して、扇状にキャストし、面を潰していると・・・
ゴゴン!
バシャバシャ・・!!
うお!食ってきやがった!
63cmの美しいタイリク。やはりいたんか!パターン崩しも時に重要ね。食ってくれて感謝!
闇だと一気にバイト率が下がるタイリクですが、たまに釣れる。よくわからん奴。
さ、月曜日ですので帰りましょうかね。いつも通りの1時間釣行。
〈6月13日〉
潮汐:中潮 釣果:セイゴ@松田
Hit time:20時30分
金曜日。しかし、翌日は松山まで行く予定があったので、あんまり長居はできない。ぐぐぐ・・・
19時15分現地着。一応下げ潮を狙える。でも水位がかなり低い。掛けたとしても、足場が高く、ランディングが厳しいな。ま、なんとかなるっしょ。
さ、この日もしょっぱなからヒラ狙い。闇だからね。
スタートはシンペン。表層を探ってると、ゴン!
が、すぐにフックアウト・・ぐぐ・・
その後2回ほどバイトがあったものの、アタリが遠退いたので、ナレージに変更。底を超デッドスローで引いてると・・ ガン!バシャバシャ! しかし、すぐにフックアウト・・・その後も立て続けに2回連続フックアウト・・・
なぜだ・・なぜなんだ・・・あああああああああああ!!!!
原因の一つはおそらくリーダーだろう。普段、ナイトの時ナイロンを使うことが多いけど、この日は、使用リールに組んでたフロロをそのまま使用していた。ウェーディングや足場の低い場所だったらあんまり気にしないんだけど、打点の高い場所ではフロロのハリが仇となってバイトを弾くことが多い。よって伸縮性に優れるナイロンに分がある・・ような?
もはや言い訳ですけど笑
が、今からラインシステムを組み直すの・・・めんど!笑
少しアタリが遠退いたので、なるべくロープレッシャーのルアーだなと思い、ローリングベイトにチェンジ。
すると、すぐに釣れた・・
スズキ・・というよりはセイゴ。まあボウズは逃れたかな笑
そして、ロリべにも反応がなくなったので、再びナレージ50に変更。
ボトムを超デッドに引けるからとても重宝しているルアーである。
普通のバイブにスレて、ロリべですら反応がない・・そんな時は鬼デッドスローに底引きすると食ってきたりする。経験上ね。
サイズは50mmが多い(写真下)。65mmもよく使うけど、松田では断然ミニマムサイズに分がある。
ルアーサイズが小さいので、リアクションは正直期待できない。ちゃんと見せてあげる必要がある。
ナレージはそれらの要望を全て叶えてくれる優秀なルアー。
さて釣れるフラグを立てたとこで・・
結果・・
まさかの・・
ラインブレイク・・・
うおおおおおおーーー!!!!!ファック過ぎる。。
状況としては、ヒット→足元に寄せる→案の定、ランディングにもたつく→突然橋桁に突っ込まれる→ リーダー擦れる→プツン・・
サイズ的は80cmくらいありそうなヒラスズキ。あーもったいな!やる気が一気に失せたので21時30分納竿しました。
PS.
私、車を買いまして、本日(6/18)が記念すべき納車日。もう嬉しくって笑 ちなみに、カラーがヘンテコだから、どこ置いてもすぐに発見できるメリットが!笑 今まで乗ってたオンボロ自動車もよく頑張ってくれました・・年間1万キロ以上は乗り回したからね。雨の日も風の日も…そしてサーフにハマったことも笑 廃車になってしまって、別れが名残惜しかったですね・・
これからは、このヘンテコカラー車と色々な所へ行こうと思います。沢山の魚に出会うために・・・
あああああああああーーーーー金ねええええええええええええええええええええええええーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
そして、 結局、文章クソ長くね?w
2016年6月3日~10日 夏の開幕編
2016年6月3日~10日 夏の開幕編
暑いですなー夏ですなー。アイスが手放せません。
如何せん暑すぎる!部屋ではパンイチです。クーラーなんぞまだ早い!どうもエコ男です。
夏と言えば・・花火大会にプール、海水浴など、世のカップル達が一斉にわっしょいし始める季節でもあります。サマーマジック。
ふっ・・我にそんな愚行を犯している時間なんぞない!この浮かれポンチ達め!
そう、夏と言えば・・アカメ!アカメ開幕祭りじゃあああああああああああ!!!
うおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーうらやまーーーーーーーーーーーーほんとはカップルうらやまあああああああああああーーーーうううううううううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
はぁはぁはぁっ・・・
さて、世を代表して声を荒げてしまったが、本題へ入るかの・・
ここ最近はほんとタイトな釣行ばっかり。基本1時間釣行です。ただのサラリーマンですので。
まあ、平日に釣りに行けるだけでも幸せな環境なんですけど。
そんなタイトな釣行でもきっちり結果を残す私って・・うふっ♡笑
まあ、夏の恩恵です!笑
〈6月3日〉
Hit time:20時50分
さあさあ。金曜日。
ほんとはアカメ狙いに四万十行きたかったけど、超絶疲れたので、結局ご近所へ。
前回、マズメ時にタイリクを釣った場所だ。この時期のナイトは初。出るとしたらヒラスズキだろう。
松田では、日があるうちはタイリク、ナイトはヒラ、それが基本となっている。
結構上流だから、居ればサクッと釣れる?まあヒラだからそんな簡単には出てくれないだろうけど。
ミノーからシンペンまで投じるもダメ。
ふっ・・予想範囲内じゃ(汗
ココは手前がゴロタで浅く、真ん中が流心で、急深となっている。活性高ければ水面に意識が向くだろうけど、リバーヒラの場合、デカいやつは時合い以外、大抵底でじっとしている。底で省エネモードに突入していれば、フォールorズル引きで食わせてやるのがセオリー(俺の中で笑)。この時期、おそらく、タイリクやマルとは食性が違う生き物。タイリクは表層のイナッコとか食ってそうだけど、多分ヒラはエビやドンコ、川魚等のボトムフィッシュがメイン?わからんけど、経験上そんな感じ。
てことで、バイブレーション。もちろん、フィンテールバイブ55。55mmでデカヒラ狙うとか、無謀な気がするけど、大丈夫!このルアーで何度もヒラを釣っている。というか、通年マイクロ好きよ、MAZDAヒラは。
ボトムをゆっくりトレース。手前はゴロタだから、根がかかり前に即回収。
しばらくして・・・ゴンッ!
ふっ・・やっぱりgenius!笑
その後2尾バラす。
調子のりました、私はfollyです。
〈6月5日〉
潮汐:大潮 釣果:タイリクスズキ@松田
Hit time:18時30分
日曜日。昼間は四万十へお出かけ。アカメポイントを散策し、地形把握のためにも、何度か竿を出した。
もちろん真昼間からアカメが拝めるわけはないけど、それでもなんか期待しちゃうよね笑 翌日仕事なのでナイトアカメは断念。でもこのまま何も釣らずに一日を終えるのもアレなんで、とりあえずご近所に行ってみたわけだ。
ポイントは同じところ。今のとこ、ココではボウズがない。今の時期の進入ゴールになっているのか?
そして夕マズメ~ナイトであれば可能性はかなり高いと思われる。マズメでタイリク、ナイトでヒラ。まさにパラダイス。7~8月になって水温高くなったらもっと上流まで進入してくると思われる。よって、ココで釣れなくなったら、もっと上流を攻めればよい。
ってことで、18時15分、マズメから開始。満潮は18時50分。下げ始めまでやるプラン。
まずはタイリクを狙うべく、表層~ミドルレンジ系のミノーで。
すぐに・・
ふっ・・本当にわかったどうしよう笑
その後、立て続けにヒット×4回。時合いぱねえ!
しかし・・・すべてバラす笑 何もわかってなかった。
〈6月7日〉
Hit time:19時50分
仕事終わりのちょこっと釣行。
満潮は20時17分。現在19時30分。上げ止まり。厳しいか?上げ潮で食うのかは不明だけど、居れば食わせられる自信がある・・ような?
もう辺りは闇だ。よってヒラに的を絞って狙う。もちろんバイブレーション。
流心に投げて、ファーストフォールに集中→底を取る→ズル引き、たまにリフトの繰り返し。
何度か、フォール中にショートバイトがあった。居るねー
うっすら明暗ができている箇所に流して・・着底させ、リトリーブを始めると・・
ゴンゴン引くからヒラかと思ったが・・マルだった笑 65cmくらい。
バイブ丸呑みじゃん。やべーわココ。
〈6月8日〉
Hit time:19時40分、 20時15分
さあ、絶好調な近頃。上げ潮でも食ってくることが分かったし、行かなけばならない。
パターンもわかってきた。
飯なんぞ抜いてしまえ!
68cmの元気個体。
しばらくして・・
55cmくらい。
ふふふ・・・!
〈6月10日〉
Hit time:19時50分、 20時40分
本日は本当に疲労困憊な一日だったので、大人しく飯食って寝るつもりが・・
金曜だし・・・
んもう!一時間だけよ!
満潮は22時半30分。現在19時40分。がっつり上げ潮。あんまり期待できないね・・でも・・最近調子いいから、出るか?
すると、すぐにショートバイト。超微妙なアタリ。活性低!って感じの。
場所的にはタイリクっぽい。手前のブレイクはタイリクポイントとして認定している笑 あとは食わせるだけや。
タイリクと仮定して、フラペンに変更。同じ場所を、さっきよりもゆっくり見せてやる。これでもかっ!てくらいスローに。
すると・・・
できすぎわっしょい!タイリクポイント完全認定。
が、ピンボケぱねえ!笑
この後、パタリとアタリがなくなる。タイリクの時間は終了やな。完全な闇になると一気に釣れにくくなる、それがタイリクスズキ。
さあヒラに変更や。バイブに切り替えて探るもなかなかアタリがない。
あーなんか疲れた、帰ろうかな・・とりまラスト一投!
あーなんかできすぎ!逆に怖い!
<番外編>
先日、夜にアカメ狙いに、四万十川行ったんですよ・・
そしたら・・
きゃああああーーー!!!!!!!
ああああああああああああああーーーー!!!!!!!!
怖いよー怖いよ!
皆さんナイトウェーディングには十分気を付けましょう…特に地形を把握してない場所でのウェーディングでは!
以上…
Ps. もちろん釣れなかったけどね。笑