2016年8月2日~13日 サマーランカーを獲る!の巻
2016年8月2日~13日
サマーランカーを獲る!の巻
長らくお待たせしました!みんな大好き、更新祭りの開幕よ!
よだれ垂らして待ってたでしょ?うへへ・・脱糞しちゃいそうだぜ。
つい先日まではオリンピック一色でしたね。そして、最近ではカープの優勝に日本中が騒いでいる昨今・・私はシコシコとお仕事をし、シコシコと釣行を重ね、シコシコとランカーを狩り、そしてシコシコと・・ん?
ああああああ休みてえええええええええええええええええええんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
おらああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああうおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
8月と言えば夏休み。お盆の時期となれば、ココ、高知でも多くの県外ナンバーの車が訪れていました。里帰りや旅行、レジャーと多くの人々で田舎も大盛況でした。海水浴客も多く見受けられました。
実は私も海水浴に出撃しました。地元・トーキョーから釣り友が来てくれたからです。目的はもちろんアカメ釣り。その釣行の合間を縫って、男二人でゲイの如く、海水浴に出向いたわけです。そしたら海水浴がメインになってしまったような・・?
まーその詳細は次回のブログにて笑
そして、そんなハレンチな8月が過ぎ、9月に突入したというものの・・・
我、夏休みがない!!
疲労困憊!憤死!
というか帰りたい、地元へ。そして遊びたい・・
まー9月に取るのですがね!何が何でも絶対に取る!
と、意味のない予定をぶちまけたところで、本題へどうぞ。
〈8月2日〉
潮汐:大潮 満潮:05:17⇔18:30 干潮:11:55⇔23:58
釣果:クロダイ、ヒラスズキ@松田 Hit time:20時00分~21時00分
さあ、8月に突入じゃ。仕事終わりの釣行、どこへ行こうかね。
実は最初から行く場所は決まっている。8月松田パターンは昨年に攻略済みじゃ。
今年も同じパターンであればかなり有望なポイントへ。
19時30分現地着。辺りはうっすらと明るい。まだ完全な日没ではない。
ココはちょい上流域。昨年のこの時期にヒラスズキが連発した場所だ。そのうち、84cmのデブヒラが釣れ、参加中のダービー大会で2位を獲ることができた。
そして・・この時もダービー参加中。まあ地元の小規模なダービーですが、すごく良心的な大会で、ちゃんと賞金もでるので狙いは1位!どうしてもランカーを仕留めたいのじゃ・・
そして昨年の傾向を整理する。
①潮回りは気にしない。むしろ小潮や長潮などのダラダラと緩い潮が効いていて、潮位差がない方が安定して釣れた。
②完全に時間依存的ポイント。日没(20時過ぎ)しないと食わない。たとえ上げ潮でも20時以降は可能性あり。(もちろん下げのタイミングと重なった方が活性は高いが)
③大潮の干潮時とかと20時が重なると釣れない。潮位低すぎてエントリーできないからだ。満潮時と20時が重なっても、潮が大きい時はすぐに居なくなる(その分、爆発力はあるけれど)。逆に潮位差の小さい潮回りの方が長く留まる=①
ざっとこんな感じかな。もちろん、昨年と同じパターンとは限らない。全く見当違いの可能性もある。でも、ある程度、仮説を立てた方が戦略が組みやすい。
さ、この日は大潮。そして、満潮は19時でその潮位は200cmを超える。20時は下げ潮が効いてくるタイミングか。うん、最高のタイミングである。この条件で釣れなければ、時期早々かパターンが全く変わってしまったかのどちらかだ。
さ、キーワードの「20時」まで、まだ30分程度ある。ポイントを休めるのも手だが・・・そこは釣りキチ・・どうしてもロッドを振りたくなってしまう・・
手始めのトップから開始。ミノーでスレされるのも怖いので・・
しばらく打つと・・「ギラッ」と何かが反転。喰う直前に逃げていった・・・
ヒラスズキっぽい。やっぱりすでに魚は入っている。かなり期待が膨らむ。
そして時刻は例の20時へ(日没)。
さっそくミノーに変更して開始。ルアーは信頼と実績の「ごっつあんミノー89F」。
あたりは完全に闇に包まれている。しかし・・鳥目をもつ私にはわかる・・目の前にスーと何かが居るのを!ボラじゃないシルエット・・でもシーバスでもないような?
そいつは俺様には気づいていない。コイツ食うかな?
目の前にミノーを落とし込み、ゆっくり目の前をリトリーブ・・
「パクッ!」
あ、まじで食った笑 ゴンゴンと引くけど、すぐに大人しくなった。よわ笑
正体は・・
ガリガリ病的クロダイさん(笑 長さだと50cmくらいありそうだけど、完全に病的なのですぐにリリース。ごめんよ、いじめてしまって!
さ、気を取り直して再開じゃ。あたりはボラの生命感が異常。ルアーにゴツゴツぶつかる。ま、昨年も同じようにボラまみれの中、釣れたもんだからあんまり気にしない。と、沖でボイル発生!
緊張感が走る・・
スローに巻いた方が良いのか、ミディアムの方が良いのかは状況によって変わる。
この日は、ミノーではミディアム、シンペンではデッドスローが正解だった。
ミノーを引いてくると・・
グッドコンディションなヒラの登場!
その後もアタリが連発。しかし怒涛のバラシ祭り・・おそらく5回はバラシた。クソすぎる。
シンペンに変更して・・
これも65くらい。こいつを境にパタリとアタリが無くなる。捕食タイム終了か?
しかし、全体的にアタリが変だ・・すごく疑心暗鬼で食いつている感じ。例えるなら、つまむような感じ?リバーヒラ特有なやつですね。
それにせよバラし過ぎた・・課題を残しつつ撤収しましょ。21時半納竿~
〈8月3日〉
潮汐:大潮 満潮:06:03⇔19:05 干潮:00:20⇔12:37
釣果:ボラ@松田 Hit time:20時27分
さ、昨日は見事?ヒラスズキをゲットできた。課題が残る釣行となったが・・
もちろん今日も行く必要がある。連チャンといきましょ!
20時実釣開始。昨日同様、ごっつあんから投じる。
「ゴツ!ゴツ!」と何かにぶつかる感触・・ボラである。それにしてもボラが多い。多すぎる。邪魔以外の何物でもない。
と、いきなり「ガン!」と鋭いアタリが!
一気に沖に走られる・・ものすごいパワーだ。ドラグの出方が半端じゃない。
まさか!こ、これはメーター級か・・?
と思うほど経験浅ではない。この突発力、沖へ沖へと逃げる引き、無限のスタミナ、そしてエラ洗い一切なし・・・そう、まさに「ボラスレ」である。
下手したらラインブレイクされそうな勢いだが、ごっつあんミノーをロストしたくないので、丁寧にやり取り・・そしてやっと・・
帰れ!と叫びながら丁寧にリリース。ごめんよ。
でも、東京のボラと違って、こっちのボラは匂いが少ない。水質て大事だね。
その後、スズキの反応は得られなかった・・
なぜだ?不安が残る釣行となった。21時半撤収・・・
〈8月4日〉
潮汐:大潮 満潮:06:45⇔19:37 干潮:00:59⇔13:15
釣果:クロダイ@福良湾奥 Hit time:15時30分
この日は午後から仕事が振休。さ、デイゲームでも嗜みますか。
近所でポッパーを投げて遊ぶ。
ポコポコ・・
ポコポコ・・
ポコ・・バシャン!!
はい食った笑
チヌ様。
福良川河口域にあるこの湾奥では多くの魚種が狙える。スズキをはじめ、ヒラメ、チヌ、メッキ、ハタ類、そしてクサフグ・・クサフグ・・クサフグ・・
この時期は河川側のシャロー域でポッパーを投げているとチヌがかかることが多い。
よって「時間つぶし」的な感じで来ることが多いかな。結構こじんまりとしてて、個人的には好きなんだけどね。
さ、今日は釣りは終わり!こーゆー日もあるんのだよ。しばらく松田はポイントを休めよう!(誰もエントリーしてないことを祈って・・)
〈8月6日〉
潮汐:中潮 満潮:07:59⇔20:35 干潮:2:10⇔14:23
釣果:クロダイ、ハタ@福良湾奥 Hit time:17時30分~18時00分
AMは仕事でしたので、PMから出撃。福良河口でポコポコしに行こ。
その前に、ブレードでヒラメ狙っちゃお!もちろん時期外れなのは承知の上!
しばらく投じるもやはり無反応。辺りは小魚が水面をウロウロしている。ベイトッ気は申し分ないのだけどな・・やっぱり表層かな!
ポッパーに変えよう、とルアーをピックアップする直前に、なんか食ってきた笑
小型波田陽区さん。
ポッパーに変更してチニングでもするかね。河川側に歩いていき、水面を蛇行する小魚を追いながらキャスト。
2本ゲット。
やっぱり飽きたな笑
さ、アカメ狙いに四万十へ移動じゃ!
うおりゃあああーーー!!!
チーン・・
もちろん釣れなかった・・
〈8月7日〉
潮汐:中潮 満潮:08:34⇔21:03 干潮:2:44⇔14:53
釣果:クロダイ、その他@松田 Hit time:13時30分
干潮前の時合いでポコポコ作戦。
出たのはチヌ+αだけ。シーバス君は拝めなかった・・
そしてナイトの部へ。例のポイントへ出撃するも撃沈に終わる・・
おかしい・・ベイトが抜けてしまったのか・・焦り!
〈8月12日〉
潮汐:長潮 満潮:14:00⇔00:16 干潮:6:57⇔18:54
釣果:ヒラスズキ@松田 Hit time:19時57分~20時30分
焦りと課題を抱きつつ、やはり出向いてしまう松田ちゃん。本日は長潮。
本来ならば敬遠しがちな潮回りだがココは特別。連チャンもありうる潮回り。
さ、しばらく釣れなかったけど、今日こそは!
飽きもせずごっつあんから開始。
すると、開始早々ヒット!この暴力的な引きは間違いない。ヒラちゃんのお出ましか!
一応魚がエントリーしていたことにホッとする。よかった・・
少しずつサイズアップ。67くらい?
そして約30分後・・
追加!その後も2バラシ・・やっぱりバラシ癖は治っていないようだ・・
粘れば出そうだけど、引きあげましょ。仕事だし。結局2本で終わる。
去年よりは良くない感じ。日によってムラがあるね。エントリーしてくる個体数がバラバラな気がする。昨年は8月中旬までがっつり釣れたけど、今年はポツポツって感じ・・てか全体的に松田のコンディションがおかしいような?
不安が残るなー・・果たしてランカーはゲットできるのか・・
〈8月13日〉
潮汐:若潮 満潮:00:54⇔15:21 干潮:8:13⇔20:23
釣果:タイリクスズキ@松田 Hit time:20時06分
今日こそはランカーを獲りたい。実は昨年も8月13日に84cmのヒラスズキを釣っている。だから何となく期待しちゃうよね、記念日的な感じで。
ダービーも8月まで。もたもたしていると四万十で釣った74cmが最終記録となってしまう。神様仏様お願いしますですー!ばぶー!
と、フラグを立てたとこで釣れるもんじゃない。今年はちょっと去年とは違う感じがするし。
ま、やってみなきゃわからない。20時になり周辺は闇に包まれた・・こっからが本番じゃ!
やっぱり開始はごっつあんから。思いっきりダウンに投じる。別に何も考えないで投げてるわけじゃないのよ。水中に沈没しているテトラの先でヒットすることが多い。この立ち位置だと思いっきりダウンに投じた先がそれにあたる。
着水後、糸ふけを取り、テロテロとゆっくり巻いてくる・・
「コン」
「?」
変な違和感にほぼ反射的にアワセを入れる。
「グーン」とゆっくり振動が伝わってくる。と、次の瞬間、もうダッシュ!
「やばい!切られる!」すぐにドラグを緩め戦闘モードへ突入。
ガンガン引っ張られる。
ボラスレか?いやな予感を横目に、なんとか堪える。
次の瞬間・・・「ボホッ!」と鈍いエラ洗い!
シーバスや!しかもデカいぞこれ!
暗闇で姿は確認できなかったが、小型~中型がするような「バッシャン!」といった身を乗り出すタイプのエラ洗いではなく、大型特有の口だけを「ババン!」と水面に出すタイプのエラ洗い・・そしてこの重量感・・大物であること間違いなし。
そしてライトで姿を確認・・・
でかい・・
興奮を抑えながら、慎重に寄せてくる。そして最後は強引にランディング!
ドーン!!!
感無量ぜよ・・・
すぐに釣具屋へ持っていき計測してもらう。
93cm、タイリクスズキ・・メーターまでは届かなかったが大満足の1本!
記念写真をパシャリ!背景が・・笑
そして・・8月も終わり結果発表・・・
パンパパパーン♪
うへへ!ぱねっす!8月13日やべっす!記念日っす!記念日休暇使いまっす!
(個人情報の観点から名前と開催主の会社名は伏せます笑 まー分かる人にはすぐわかっちゃうけど笑)
てな感じで、狙い通り(?)ランカーを仕留めることができた大満足の8月前半戦!
次回は「トーキョーからの使者現る!?脱糞臭による集魚効果はいかに!?の巻」に加えて、「秋シーズン到来?エギングでチビイカいじめ+ショアジギでカンパチ釣れちゃう?」の2本でお届けしますので、乞うご期待!
前者の題名がひどいねこれ笑
2016年7月22日~24日 水面orボトム攻め 中間層ガン無視の巻
2016年7月22日~24日
水面orボトム攻め 中間層ガン無視の巻
本日は月曜日。いつもは土曜か日曜の休日に更新することが多いけど、たまには平日で。予想外でしょ。
え?裏突かれたって?平日は盲点だったって?そもそもチェックしてなかったって?
やだああーーーやだよおおおおお!!!!毎日見て見て見てえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええううううううううううああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああうほっほっほ!!!!!!!!!!!!!!!
私は変態ではありません by高◯裕◯。
まずい、このままだとネタが溜まりすぎる。とりあえず7月分の釣行記は消化しないと鼻爆発して死んでしまう by三四郎。
例のごとく写真メインになりそうな勢いだがよろぴくぴく。ではどうぞ。
〈7月22日〉
潮汐:中潮 満潮:07:14⇔20:20 干潮:1:35⇔13:53
釣果:ヒラメ@下ノ加江 Hit time:15時40分
この日は金曜日。振休で仕事が休みなのじゃ。もちろんプランは決まってるぜ、うへっへい。
ええ、いつものナイトアカメに備えるためのボウズ回避!そう、下ノ加江でのトップゲームよ!
14時半に現地着。
相変わらず水がきれいだの。はよビキニギャルかもん。そう私は高◯裕◯!うへへよだれ出ちゃうぜ!
ではない!
健全なサボリ-マン。こうやって健全にボッチ釣行を重ねているだけの負け組!
おっと、早から話が脱線したぜ。まだ飽きないでね笑
さ、いつものようにポッパーでも投げてチヌでも釣っちゃうかな!
おりゃ!
せいせい!!
うおおおりゃああ!!!!!
ほーい!うっほほーい!
・・・
あれ、おかしい。無反応だと!?バカな!?そんな馬鹿な!
オラッ!
コラッ!
ンア?
コラてめえ!
ケツ出せやオラ!
・・・
あかん。時よりチヌがスーと横切るのは見えるのだが全く我関せず状態。やる気が皆無すぎて釣れそうにない。
っふ・・舐めるなよ。そんな単調な攻めばかりする男じゃないぜ!by高◯裕◯
潮位が低いうちに移動じゃ。ウェーディングで小島?みたいなところまで歩いていく。底が完全な砂地だからエイが怖いけど・・・
って、きゃああああああああ!!!!!
やっぱりいた!2匹エイを目撃。アカエイです。怖すぎです。
ナイトだったら完全に死ぬレベル。ってかエイホールの量が尋常じゃない。みなさんも気を付けて・・
やっとの思いで小島?に到着。ココは以前、チーバスが釣れたポイント。デカシーバスもかかったけどラインブレイクされた曰くつきのポイント。
とりあえずトップを投じる。一回チヌらしきチェイスが出たけど、乗らず・・その後は無反応。
まあ想定内(汗
こーゆー時の選択肢は4つ
①レンジを刻んでヒットレンジを探す
②一気にボトム攻め。
③ポイントを変えるor帰る。
④鼻くそをほじる。
消去法です。①はめんどくさい、というか基本シャローエリアなのでレンジを刻むほどでもない。トップに無反応ってことは水面に出る活性はない、あるいはボトムステイ。よってわざわざミノーで追わせて食わすことは効率が悪い。スレるだけの可能性の方が高いような?
③は現時点ではなし。せっかく苦労してエイの恐怖からここまでたどり着いたのだから・・
④はもう実践済み。
よって②で!ボトムと言ってもバイブである程度のレンジは探れる。ボトムレースというよりは、フォールを織り交ぜてある程度広範囲に探るイメージで。
さ、コウメ70に切り替えて再開じゃ。
まずは底まで落としてただ巻き。早巻きからミディアムまでリトリーブ速度を変えるも無反応。
続いてジャークを織り交ぜて底を叩いていくイメージ。見た目、エギングっぽい感じ。
ギラッ!ギラッ!とルアーを反射させてアピールしていく。
すると数投後・・
ちょうど、フォールからリフトの巻き上げのタイミングで「ガツン」と来た!
ゴン・ゴン!と暴れるけどそんなに重量感はない。
ヒラメですた。ナイスゲストさん。
以前、秋ごろにココでヒラメ釣れたけど夏は初めて。まー小さいですが。
とりあえずボウズは逃れた・・一安心(笑
その後、追加はなく下ノ加江は終了。再びエイの恐怖に怯えながら陸に戻る。
そして四万十にアカメ狙いに行くが・・
チーン!
やっぱり釣れませんね汗
〈7月23日〉
潮汐:中潮 満潮:07:53⇔20:54 干潮:2:13⇔14:30
釣果:タイリクスズキ@松田 Hit time:19時30分
あースズキが釣りたい。近場で。チヌじゃなくスズキが釣りたいんじゃ!
さ、いつものポイント。日没は20時過ぎ。真っ暗になると繁みが怖い、特に蛇とかお化〇とか笑
なのでココは基本的に明るいうちにしか行かない。
18時現地着。上げ潮。条件的は厳しい。特に雨濁り&増水しているわけでもなく、下げの時合いでもない。プラス要因はマズメってことくらい。ま、やらなきゃわからんけど!
さ、トップ縛りの変態釣行じゃ。
しかし無反応。
なんだ、トップ投げすぎてココな奴らは見切っちゃったか?
っふ、でも俺は釣ってみせるぞ!なめるなよおおおおおおおお!!!!!!!
そして粘ること約1時間半・・
よかった(汗 タイリクスズキ。
ポッパーはチヌだけじゃないのよん。タイリクにもすこぶる強かったりする。もちアカメにもね。
ペンシルとポッパーの使い分けが重要でごわす。9月に入ったらペンシル系がメインになるだろうなー、理由は・・経験から笑
〈7月24日〉
潮汐:中潮 満潮:08:36⇔21:31 干潮:2:54⇔15:08
釣果:クロダイ(チヌ)、タイリクスズキ@松田&四万十
Hit time:13時10分(チヌ)、13時30分(スズキ)、17時30分(チヌ)
3日連続釣りです。変態だね。残念ながら変態ですね。高畑ですね。ん?
昨日、運よく?タイリクちゃんをゲットした。もちろんまた行くよね。偶然を必然に変えるイケメン釣行です。その後は、先日明るいうちにアカメを釣ったポイントへ。翌日仕事だからナイターは不可だけど、マズメまでだったら狙える。
これで、タイリク→アカメの順で釣れたら完璧すぎて脱糞しちゃう。
さ、まずは松田や。
正午に現地着。真昼間のデイゲーム。
干潮は15時。デイゲームなので極力条件を絞らないと非常に厳しい。下げ止まりが狙い目。この時合いにかけるしかない。
ココは比較的水深があるから、干潮でもステイする可能性は十分にある。特に真夏のタイリクは河川依存度が高い。よって、居残る個体も恐らくいるはず。居残るってことは捕食のタイミングがまだあるってこと。その時合いに当たれば食ってくる可能性は十分にあるわけよ。
ベイトッ気は昨日と同じような感じ。可もなく不可もなく。相変わらずボラがウヨウヨしてるけど。
これで居残り個体がいれば・・
しばらくポッパーで広範囲に探ってると・・
・・「ボシュッ!」
何かが食らいつてきた。
これは・・
やっぱりか。
チヌ特有の食い方だった。後ろから波紋出して追ってくるやつはチヌが多い。あと、うどん喰うみたいに、「ツルッ!」って吸い込む系の食い方も大体チヌ。シーバスの場合、下や横から急に「バシャーン!」と出てくることが多いんよね。個人的には。
しかし魚の活性が上ってきたのは間違いない。その後すぐにチヌのチェイスがあるけど乗らず。
と、突然「ゴボッ!」とスズキぽい魚が遠くでボイルした。やっぱり魚は居る!と確信。
ちょっとポイントずらして、ポッパーをゆっくり動かしていく。
突然・・
「バッシャーン!」
何物かが食らいついてきた。
・・この心臓に悪い出方は・・
やっぱり!
ギリ60ないくらいのタイリクちゃん。ほーよかった!
時合いなのか、その後2回チェイスが得られたが乗らず・・そして間もなく時合い終了。
さ、四万十へ「マズメアカメ」狙いに行きますか。
例のポイントへ16時30分頃に到着。前回は下げ始めで時合い発生したけど今回は上げ始め狙い。
潮位が低いため正直あまり期待できない。加えて、ベイトッ気も前回ほどの生命感は無い。少なくとも水面には表れていない。まあ、色々試してみないと分からない、それがアカメ釣り。
前回ほどではないものの、水面にわずかな生命感があるため、やはりトップから開始。
すると程なく・・
「モフッ!」
食ってきた!
こ、これは・・・まさか・・
予想通り笑 あの鈍い食い方・・夏のトップゲームの風物詩「クロダイ」
なんか寄り目で可愛いなコイツ笑
やっぱりココは捕食場なのか、様々な魚が来そうな感じ。しかしアカメの場合はかなりのベイト量が必要であろう。生半可なベイト量じゃココには流入してこないのかも。最近、それに気付いた。
その後ノーヒットで納竿・・
以上でごわス!
ちょっと駆け足で書いたから、今回はあんまり具体的じゃなかったですね!すみませぬ!
8月のネタもまだまだあるので乞うご期待!?8月は熱いよ~うへへ!ぱねえっす!
それではどなたでもコメお願い申し上げます笑
ではまた近日中に! サイババ。
2016年7月16~17日 赤い目の魚が・・・!?
2016年7月16~17日 赤い目の魚が・・・!?
毎度お馴染み、大幅に更新が遅れるの巻。
近頃、出張が連続して中々執筆する時間が捻出できなかった・・という言い訳。
いや、時間あったら釣り行きたいじゃん笑 そーすると執筆はまた後日でいいっか!てなるじゃん笑 その繰り返しのウンコ野郎です、悪しからず。
ささ、今回はタイトル通り、期待感プンプンですな。常に冷静沈着な俺様が、真面目かつロジカルな日記を提供しようじゃないか。うへへ、よだれ垂らして待ってろよ。バーロ!
思い出せるかな・・・
〈7月16日〉
潮汐:中潮 満潮:02:48⇔16:37 干潮:09:49⇔22:00
釣果:アカメ@四万十 Hit time:17時45分(1匹目)18時36分(2匹目)
土曜日じゃ!土用の丑ならぬ土曜のアカメ!毎度恒例さ。行かなければならない。
しかし休日はアングラーが溢れる?だろうから本当なら平日行きたい。でも不可だよねサボリ-マンには。
四万十にはたまーに調子乗ったウン○アングラーがいるから、できれば人のいないとこがいいな・・
てことで知る人ぞ知る超2流(笑)ポイントへ。先日視察した際、かなりベイトッ気があったから、もしかしたらアカメも?という淡い期待を抱きずつ、シーバスでもいいっか!という妥協半分。
16時30分過ぎ現地着。夕マズメから実釣開始。
この日は前回よりもベイト感がすごい。というか透明度が増した分、水面の情報が得やすい。おそらくイナッコであろう小魚の群れが至る所の水面を蛇行している。期待感が高まる。でもココは四万十。ベイトが豊富なのは日常茶飯事。やってみなければ確信は持てない。
こんだけ魚が浮いてたらやはりトップだろう。水面を意識しているに違いない。しかも無風でベタ凪。そんな時はやはりトップが強い。水面アピールが効果覿面だし、捕食スイッチを刺激できる。
定番のポッパーで探っていく。ベイトの動向を注視して、ベイトの群れから外れた個体をイメージする。ベイトに合わせてキャストポイントと立ち位置を変更していく感じ。
しばらすると・・突然・・バッコーン!!!何者かが食らいついてきた!
ゴゴン!グーン!一気に持っていかれる。もしや・・?
サイズこそめちゃめちゃ大きいわけじゃないが、重量感がある。そしてパワーがすごい。ドラグを緩めて走るだけ走らせる。なんといっても、こちらはPE1号にリーダー5号のナイロン。無理はできない。少しずつ弱らせ、ようやく寄ってきた・・するとジャンプ!
良く見えなかったけど、スズキじゃない感じが・・ん!?アカメだ!!
心臓バクバクになりながら、焦る気持ちを抑えて、ようやくネットイン!
どーん!!
Red eye!かっこいいなー惚れる!
わかってますよ、サイズこそ52cmの可愛いモノですが、なんて言っても人生初アカメなんですもの!しかもトップで!笑 もうね、感無量でした。腰が抜けるとはこーゆーことなのね。
四国に赴任して3年・・1年目はポイントもわかんないし、仕事の都合上、殆どアカメ釣行に行けず。2年目も限られた時間しか行けず、ナイターできたのは数回程度・・そして3年目の今年、様々なポイントを自分の目で見てきて、色々分析することで、自分の力で捻り出した価値ある一本を手に入れることができた。日々のボッチ釣行が実った瞬間です笑
ここでわかったこと!
①マズメでもアカメは釣れる。
②トップにも食ってくる。
③イナッコベイトにもアカメは付く。(サイズは小さい?)
さ、余韻に浸っている場合ではない。時合いの可能性が高い。
まだトップで攻めるか?それとも変えるか?
勿論トップで!見切られるまでトップ攻めじゃ。水面を意識していることはわかったし!
するとすぐに・・
もうね、泣いちゃう。一日に2匹も拝めるなんて、脱糞しちゃうわ!
下げ始めがキーなのか、一気に時合いモードに突入した感がある。ベイトもピョンピョン追われている。
しかし、その後、一回かけるも痛恨のフックアウト・・そして20時を過ぎたころからぱったりと気配がなくなる。おそらく潮位が下がりすぎて捕食タイムが終了した感じだ。
俺様も、大満足。ルンルン気分で帰宅じゃ!
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Rod:DAIWA ラブラックス 90L
Reel:LUVIAS 2510PE-H
Line:PE1号
Leader:VARIVAS 20LB
Lure:DUEL ポッパー
我ながらよくこのタックルで獲れたものだ笑
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〈7月17日〉
潮汐:中潮 満潮:03:37⇔17:17 干潮:10:31⇔22:45
釣果:アカメ@四万十 Hit time:19時48分(1匹目)20時10分(2匹目)
昨日、奇跡的にアカメを拝めることができた。もちろん今日も行く必要がある。ベイトが抜けていなければ今日も・・というかできれば1週間連続して行きたい。ベイトが抜けるまでトコトン行きたい。本当は。
さ、昨日は下げ3分のタイミングで時合いが発生した。しかし、時間依存的という可能性も否定できない。現に、松田ではある時期のあるポイントでは、潮回りより時間依存的に時合いが発生するとこがある。その話は次回のブログで笑 お楽しみに!
17時に現地着。しかしベイトッ気が昨日ほど感じられない。ポイント変えるか?あるいは帰宅するか?
ふっ・・愚問を!!笑 変更するわけなかろう。ましてや帰宅など論外じゃ!と、独りコントを繰り広げる。
実は昨日も下げ潮がトリガーとなってベイトが水面に急浮上=蛇行が多く見られるようになった。それに伴ってアカメの活性が上ったのだ。よって、今はベイトは沈んでるだけの可能性がある。特にマズメと下げが重なっている昨今は素晴らしい条件だろう。
このように、この時期は水面の情報から得られることが非常に多い。だからトップで釣れるのだ。いや、むしろトップしか食わないシチュエーションが数多くある。潮回りだとか、流れとかヨレとかストラクチャーだとか、そーゆーことばっかりに気を取られて、一見何の変哲もないオープンエリアでは竿を出さない人が多いけど、個人的には水面の情報も考える必要があると思う。特に夏季はね。基本はベイトの量と質。それを教えてくれるのが水面。水面を制する者がアカメを制す!笑
そーこーしているうちに、18時半過ぎに。そろそろ下げ潮が効いてくる。
水面を注視していると、やはり昨日のように魚の水面蛇行がはじまった!待ってました!
それに合わせて、再びボイルが!といってもど派手なボイルではないが、ベイトがピョンピョン追われる姿を目撃する。時合い開始だな!期待Max!!!
先日同様、ポッパーでゆる~いアクションを加えながらゆっくりリトリーブしていると・・
バッシャーン!!
アカメである。姿が丸見え。しかし、ミスチェイスだ。あー本当に心臓に悪い。でも予想は的中している。我ながら素晴らしい分析力じゃ笑
とすぐにバシャ!!と何かが食ってきた。
ん??なんだ、アカメじゃないような・・
メッキだ・・30センチくらいの良型だけど今はお呼びでない。正直めんどくさい。
すると魚を掛けたことに気付いたのか、20m先くらいで釣りをしていたおっさんがダッシュでこちらに向かってきた。
「うわ・・めんどくせ・・アカメが出そうなのに・・」
この感覚がほんとうに悪夢になるとはこの時知る術もなかった・・・
以降、会話形式でお楽しみください↓笑
おっさん:「にいちゃん!なんか釣れたのか?」
小生:「ええ、メッキが釣れました」
おっさん:「あ!ほんとだ。結構大きいじゃん!これもらってもいいかい?」
小生:「いいですけど・・これ食べるんですか?」
おっさん:「食べるよ!メッキが釣れるんだなココ。へー」
と言って、おっさん、まさかの普通にキャスト開始。我、唖然。
おっさん:「メッキどこらへんで釣れたん?ここらへんか?」
怒涛のキャスト。もはや俺の投げるとこが無くなるくらい。
小生:「(やばい、なんだこのじじいは。もはやデリカシーが無いとかマナーがないとか、そーゆー次元じゃないぞ。頭イカれているのか?これって、俺キレていいんだよな?・・よし、言おう!注意しよう)」
小生:「ちょっと!!おっさ・・・????」
おっさん:「おお!なんか食ったぞ!メッキかこれ?いや結構引くぞ!スズキか!?」
小生:「!!!まさか・・?」
おっさん:「んん!?アカメだ!!!にいちゃんアカメだぞ!!アカメが釣れたぞ!やったー!すまん、ネットで取ってくれ!」
この時点で、このおっさんごとドロップキックで川に蹴り飛ばしてやりたかったのだが、ハイパー平和主義&温厚極まりない爽やか少年のワタシは仕方なくランディングしてあげました。そこには40cmくらいの小型のアカメが居ました。
おっさん:「うれしーな!やっぱりアカメはかっこいいなー。よし飼おう!こいつ飼うぞ!ちょっとタモ網借りるね」
そー言っておっさん、アカメを網に収容したまま水中に入れて、車にバッカンを取りに行った。数分後、満面の笑みで戻ってきて、バッカンに水を張り、アカメを移して、
おっさん:「ありがとね!うちにある水槽に入れてコイツ飼うね!また戻ってくるね!」
そー言って車は去っていった・・・
あまりに唐突な出来事にもはや言葉を失っていた・・苛立ちや憤りより、呆然・・なんだったんだ。
!!
いかん!おっさんのペースに巻き込まれるとこだった。確実に時合いなんだ。再開しよう!
シンペンに変更してスローで引いていると・・足元まで70cmくらいのアカメが追ってきた!どーすのよ!?食いなさいよ!
もう巻くリーチが無くなる・・その寸前に・・パク!
次の瞬間もうダッシュで反転、アワセた瞬間にプッツン・・・アワセ切れ・・
あーショックすぎる。しかし落胆している時間はない。すぐにリーダーを組み直し再開。
しかしおっさんの呪いか・・その後なかなかアタリがない・・やはり水中より水面か?再びトップに変更。
辺りも暗くなりトップで攻められる時間は限られる。早めにケリをつけたい。
と、次の瞬間・・
バッコンー!!!
うおーーー!!!食ったーー!逃すかーー!!
やったぞ・・・少しサイズアップの63cm。おそらくこのサイズが現状のアベレージサイズ。ベイトのサイズに合わせてアカメサイズも小さい。ボラを食ってる大型アカメは居ないであろう。だってボラよりイナッコがdominantになっているもの。
真っ暗になったので再びシンペンに戻す。使用ルアーはスネコン。
普通のアカメ狙いだったらまず使用しないルアーサイズだけど、ベイトが小さいこと、アカメも60前後であろうこと、さらに今のタックルバランスでも上記サイズのアカメなら十分キャッチできること、以上より問題なしと判断。万が一、デカアカメがきたらその時はその時で・・
スネコンの変更してすぐに・・
コン!
小さめのバイト・・の後に急激なダッシュ!間違いなくアカメだ!
やっぱりこのサイズ!でも小さくてもアカメはアカメ、嬉しいね!
その後、再びスネコンにヒット!足元まで寄せると・・シーバスだ!多分70センチくらい!これでシーバスも釣れたら文句なし・・がバレた笑 やっちまったYO!
やっぱりココは捕食場なんだな、と確信。回遊コースではなく、ベイト次第で魚が流入してくるホットスポット。よって、魚がエントリーしている場合は捕食目的のため高活性が望める。それはシーバスでもアカメでも一緒。居れば食う、あるいはまったく居ない、の2分される場所だから、その時々の状況を見極める必要があるね。面白くなってきたなー、自分で発見する喜びはんぱねー!
そして、だんだんと潮位が下がってきて、気配も遠退いてきた。みんな帰ってしまったか?俺も帰ろうかな。疲れたし・・明日仕事やし。
「おーい!」
小生:「??(この声は・・・)」
おっさん:「どう?釣れたかー?」
小生:「(戻ってきやがった・・)なんとか釣れましたよ。2匹アカメが。(お前がいなければ、少なくともあと1匹は追加できたわい!コラ!)」
おっさん:「2匹も!すごいね!写真見せてよ!」
小生:「これっす。サイズこそ60センチ前後ですが・・(お前が居なければ70は釣れたわい!コラ!)」
おっさん:「いいねー!こんな高活性に巡り合えるなんてほんと珍しいよね!ラッキーだね!」
小生:「そうっすね。ほんと今日はラッキーでした。(あんたは俺に出会えてラッキーだったな!そこ間違えるなよ!)」
小生:「じゃ、俺帰りますので。どうもお疲れですー」
おっさん:「俺も帰るよ!いやーでもほんと今日はよかったねー・・・ect・・・」
その後・・・まさかの・・・このおっさんと・・・・・
2時間話し込む!!!笑
結論:おっさんは悪い人ではない。少なくとも悪人ではない。うん、ただそれだけ笑
ほんとはこのおっさんネタ、膨大にあるんだがキリ無いから辞めときます。特定も怖いし笑
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Rod:YAMAGA Blanks Early 92XML
Reel:LUVIAS 2510PE-H
Line:PE1号
Leader:VARIVAS 20LB
Lure:DUEL ポッパー,スネコン
前日よりロッド強度を上げた。いつもアカメで使用しているガチガチのショアジギロッド(アピア・ブラックライン96MH)じゃ、このサイズのルアーは扱えない、でもある程度の強度は欲しい、そんな要望に応えてくれたヤマガさん。バットの質が本当に素晴らしい。まあナイトでデッカイルアーを投げ込むときはこんなタックルに絶対しないけど笑
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そんな感じで、本気で書くと言いつつ、結局いつも通りの低クオリティーな文章になってしまったけど、
まーいいっしょ!疲れたし!とりあえずアカメの巻、終了だすだす!
まだまだネタはあるよん笑 ランカー○○とかヒラスズ○連発とか、よだれネタが待ってますので、乞うご期待!
頑張って更新します・・・ですのでどなたでもコメントよろしくお願いします笑
それではサイババ!チャオ!
Ps.その後、おっさんと遭遇しまくり笑
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part2~
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part2~
どもども、すみませぬ!大幅に更新が遅れてしまった・・ 続編だすだす。
〈7月4日〉
潮汐:大潮 釣果:???@四万十
Hit time:22時30分
この日は月曜日。なんと翌日の火曜日は仕事が休みなのじゃ。ニートではございませんぞ笑
休日働いた分、平日が休みになるのじゃ。
うふふ、平日ならばフィールド使いたい放題じゃろ。
ということで、仕事が終わった後、そのまま四万十へ。もちろんアカメ狙い。
幸いなことに、ココ最近は晴天が続き、雨は降っていない。増水によるアカメ潰しの心配は不要。
途中で飯を食らい、現地のポイントに20時過ぎに到着。満潮は18時40分、干潮は0時過ぎ。
下げ潮真っ最中。四万十アカメは干潮前後が良いとか聞くけど・・実際は不明。如何せん、データが少なすぎる。まあ、そんなピンなタイミングで出撃するのは普通のサラリーマンには不可能。よって行けるときに行く!これが一番近道?
現地に着くと、ボラ祭り。水面に生命感を多く感じる。さすが四万十川。ベイトはいい感じ。
さっそく、実釣開始。少し離れた下流側にもう一人アングラーが居る模様。平日の夜に・・ニートなのか?と、向こうも思っているだろう笑
ボラの生命感はあるものの、ルアーに対する生命反応は皆無。気分転換にルアーをチェンジしながら、ひたすらキャスト。神出鬼没なアカメちゃん、いつ何時バイトが出るかわからない。集中力を保ちながら、ただただキャストを繰り返す。
たまに、ボラが何度か興奮気味になる。ただ、何かに追われているというよりは、ビックリした個体に周りが同調して興奮したような。わからんけど。
それでも、こちらには何も反応はない。んん~
精神力を保つために必須なルアーチェンジ笑 チャートカラーのルアーは飽きたな。地味なのにしよう。アユカラーのK-Ten ブルーオーシャンに変更。アユ居ないけど笑
時刻は22時半。周りはボラがちらほら跳ねているような、至って通常の状態。静寂でもお祭りでもなく、多少の生命感を感じる程度。
そんな時、突然訪れた・・
相変わらずデッドスローで巻いていると・・
・・・コ・ココン・・
??
グッ・・
すかさずアワセを入れる。
グ・ググン・・グーン
!?
まじか!
ゴゴン! スカッ・・・
・・・・(T T)
一瞬の出来事だったが・・おそらくアカメだろう。ドシっとした重量感。確かに感じた手ごたえ。
おそらくフッキングが甘かった。あの硬い口を貫通させるためには弱かったのだろう。ただでさえ、MHクラスの硬いロッド。生半可なフッキングではバイトを弾いてしまう。
もしかしたら時合いか?
しかし・・その後、干潮時刻まで粘るものの、反応は得られなかった。
ちょうどその頃、もう一人のアングラーがやってきた。どうやら、干潮からの上げ潮を狙う模様。
そこで少し情報交換をさせてもらい、体力の限界を迎えたのでポイントを譲り帰宅すことに。0時納竿。
Rod:Apia Black Line 96MH
Reel:BIOMASTER 4000
Line:PE2号
Leader:VARIVAS 50LB
Lure:K-Ten ブルーオーシャン140S
〈7月4日〉
潮汐:大潮 釣果:セイゴ@下ノ加江
Hit time:16時
前日、ナイトゲームを堪能したので、翌日は昼間で睡眠祭り。そして午後から出撃(笑 釣りキチ乙。
先日、トップゲームでクロダイやメッキが釣れたポイントへ。この日もトップ縛りで笑
2時間ほどやるが、セイゴ1尾終わる。前回よりもベイトッ気がないな。言い訳乙。 んん~
〈7月12日〉
Hit time:15時30(スズキ) 18時半(クロダイ)
ささ、この日も平日の休暇。
午前中はもちろん爆睡。 昼から出撃じゃ。満潮は11時45分。
どこへ行きましょかね。松田のデイゲームもいいけど、アカメの調査も兼ねて四万十へ行くことに。
先日、結構な雨が降ったので、もしかしたらまだ濁ってるかもしれない。アカメは難しいが、シーバスなら可能性あり?
15時前に現地到着。四万十で釣りする際は必ず立ち寄るポイント。
ココは答えが非常にはっきりしているポイント。回遊コースにはなりそうにないため、完全にベイトに左右されるのである。全く居ないか、居たら食う、単純明快。ここにシーバスが立ち寄る理由は捕食以外の何物でもない。したがって、入ってきてる場合は非常に活性が高い。そして、アングラーがほとんどいないのも好きな理由の一つ。
さっさく実釣開始。水は予想通り濁っている。それも少し茶色残りのある非常に優秀な濁り方。この感じで過去、ココでシーバスをそこそこ釣っている。
もちろん今日もトップ縛り笑 濁りが入ってるので視覚+聴覚で誘発するため、ポッパーで開始。結構激しめのアクションを起こすと、イナッコが水面をピョンピョン跳ねる。濁りで見えなかったが、ベイトが水面に溜まっている模様。可能性は高いと確信!
まず、面を潰しながらキャスト。ルアーがブレイク沿いに通りかかるとイナッコが跳ねる。なるほど。
シーバスが居る場合、おそらく、ブレイクの陰に身を潜めているだろう。非常にわかりやすい。
イナッコが溜まってる場所より少し遠くへキャストし、イナッコの群れを通過させて、集団から逸れた個体をイメージする。
数投目・・・
バッコーン!!
!!心臓に悪い出方!笑
ちょうどイナッコの群れを通過した瞬間に出た。
ポッパー丸呑み・・72cmの四万十産マルスズキ。やっぱりベイト次第ね。
このサイズだったら現在参加中のダービーへ投稿しよう。てことで計量のため、宿毛へそのままUターン。
へ?もったいないって?もっと釣れるかしれないのにって?
重々承知さ。でもいいのだ笑 無欲な我。
そして、宿毛で計量後、そのまま職場へスズキを届け・・
まだ釣り足りない!欲望の塊。
久々に福良川を見てみよう。18時到着。17時半が干潮なのでちょうど上げ始め。
上げでも多くの実績がある福良ちゃん。しかし、あまりに水位が低すぎる・・少しでも潜るルアーを使えば、牡蠣殻の餌食となってロスト確定。よって必然的にトップを選択。まあ、水位関係なくトップからスタートしてたけど笑
が、全くチェイスがない。というかベイトッ気が皆無・・
と思ってた矢先・・
パシャン!
突然何か食ってきた。しかし小さい・・
やっぱり・・ご両親を連れてきてください。
魚界のアイドルまで・・ 大人しく暮らしてください。
少し活性上ってきたか?と思ったけど・・その後無反応。
ベイトッ気も皆無やし、早々撤収しますかな。19時半納竿ー
P.s.
松田河口でナイトシーバス狙っていたら、チャイロマルハタ釣れた。今年ココで3匹目。なぜ汽水域にいるのか・・・居付いているのかな?
そして結構いいサイズのクロダイも釣れた。47cm。
地味にクロダイの年間釣獲数がスズキと同等以上な気が・・
<次回予告!>
「赤い目の怪魚・・ついに現る!?
~神の微笑は偶然?必然?~」
近日公開だす!気になる方はどうぞご覧ください。
今回はちょっと真面目に執筆する予定(笑 少しずつ見えてきたことを記そうかと!なんかハードル上げてしまったけど、そんな感じ!
では!
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part1~
2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part1~
やばい、1ヶ月近くも放置してしまった・・ネタが膨大に・・というほどでもない。
なぜなら・・梅雨の時期ということもあり、釣行のタイミングも限られるので。
いや、ほんとは単純に釣れてないだけ?(笑
でもゴアテックスのウェアがあれば怖いものなし!最強防水!初期投資は高いけど、ランニングコストを考えると絶対お得!と思ってたけど、やっぱり雨はやーね。肉体の限界の前に精神の限界よ!
まあ、その後の増水濁りパターンが成立すれば大歓迎なのですが・・
そんなことはさておき、先日出張がありましてね。そこで、意外とこのブログを知ってる人が職場に多いことを知ったりしまして(笑 あー恥ずかしくって。
ですので、あまりに過度な痴れ言は控えなければいけないと思った訳であり・・
って、うそでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっすうううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今まで通りでえええええええええええええええええええっす!!!!!!!!!!!
僕は僕でええええええええええええええええええええええええええええええええっす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
んばばあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うへへ・・!!暖かく見守ってちょ!てへ!
〈6月19日〉
Hit time:18時10分
ささ、日曜日。実は前日の土曜ではナイターでアカメ狙い・・が見事にホゲましたので、とにかく何か釣りたい病に(笑
てことで、翌日、地元の知り尽くした某ポイントへ来たわけです。
満潮は18時17分。到着時刻は17時。シーバスがストックされていれば、一尾は釣れる?
根拠のない自信をもとに実績ポイントへひたすら打ち続けます。しかし、全くのノーバイト。やばい!はずしたか!
が、ココではほぼ満潮のタイミングで釣れることが多い。今は居るのに食わないだけなのかもしれない。あるいは、上げ潮に乗って、満潮時刻にちょうど回遊してくるのかもしれない。とにかく「満潮」がキーワードとなる。
そして迎える18時。潮見表的には潮止まり。しかしガンガン下げが効いている。河川上流域では、潮見表と現実との潮流にタイムラグが生じやすい。さらに大潮も相まって、水の動きは激しい。
これまでの場所では出る気配が皆無だったので、ちょっと下流側に移動。「マズメ」「満潮」「大潮」・・これで出なければ・・いつでるの?え?
どどーん!
やっぱり出ましたよ!笑
思いっきりダウンに投げたフラペンに、着水後すぐにドン!63cmの綺麗なヒラスズキ。日光があるうちに釣れるとは・・活性高いのか?
と思ったものの、こいつ1尾に終わる。回遊にたまたま遭遇した感じ?とにかく偶然感が否めない。
なんかベイトッ気も薄くなった気がするし・・このポイントはそろそろ限界か・・?そんなことを感じましたとさ。
〈6月24日〉
潮汐:中潮 釣果:オオモンハタ@福良湾奥
Hit time:19時30分
あー疲れた。疲れすぎて、足場の良いところでサクッと釣りたい。ウェーディングする体力は・・無!
さらに、満潮は21時過ぎ。現在18時半。上げ潮でも釣れそうで、足場のいい場所がいいな・・
うん、福良湾奥じゃ!
以前、ココでジャンボヒラメが釣れた。シーズン的にはヒラメはきついかもだけど、やっぱり期待してしまう。あとはハタ。岸壁際に付いているのもリサーチ済みよん。加えてシーバスも釣りたいなー、と欲求満丸出し。
まずはヒラメが釣れたポイントへ。相変わらずボラの群れが半端ない。ボラベイトになってたり?
アイマのブレード系ルアーで丁寧にボトムを探る。が、無反応。面を潰していくがやはり無反応。こりゃきついな。 続いて、シーバスorクロダイ辺りも視野に入れ、バイブちゃんに変更。リフト&フォールで広範囲で探っていく。が、これまた無反応。むむ、まずいぞ!途中でチビチヌがスーっとルアーに寄ってきたけど、俺様と目が合って(笑)逃げていった。
ささ、どーする。なにか釣りたい・・よし!岸壁ハタを狙おう。ワームやジグでねちっこく探った方が確率は高いだろうけど、あいにく車中に置いてある・・取り行くのメンドw てことで付っぱのバイブで、岸壁沿いにサイドキャスト→ちょい移動→サイドキャスト を繰り返す。しばらく歩いた場所でバイトが!が、すぐにフックアウト・・残念。おそらく根魚。気にせず、横移動を繰り返す。
とすぐに・・ゴゴン!と明確なバイト。
オラアアア!!! 根魚に相手に鬼フッキング笑 バラしたくない一心でキャッチ!
よし、ボウズは回避!う~ん、な感じですが帰ろ。
〈7月2日〉
Hit time:15時30分~16時
7月に突入。もう完全に夏。とにかく暑い・・熱中症には注意しましょ。こまめな水分補給を。
しかし、俺様、この灼熱を待っていたのだ・・
なぜなら・・
トップゲームが楽しめるから!
そう、何を隠そう、小生、トップおたく(笑 とにかくトップゲームが好きです。
目で見ながらルアーを意図したアクションに操る、それに魚が喰いついてくる・・もう釣った感満載じゃないですか!笑
加えて、魚がルアーを追ってくる影や波紋・・そしてチェイスした瞬間のドキドキ感!まじぱないっす!笑
てことで、この時期は無駄にルアーをトップ縛りにしたりと、ドMを極めた釣行がマイブーム笑
この日は土曜。夜はアカメ釣行を決めていたので、それまでに何か釣りたい・・できればトップで!自分の過去の釣行記を見返していると、下ノ加江方面でクロダイがトップで爆釣していた。
時期的はちょっと早い気もするけど、久々に行ってみよう!
ちなみにココは、海側がサーフになっている。始めてきた時はそのままサーフ側に車で突っ込んでしまい、見事にズッポリ(笑 JAF事件へつながった曰く付きのポイントでもある。
そんな過去の失敗を肝に銘じ、今回はちゃんと足場の良い場所に駐車(笑
さ、今回も河口側でウェーディング。相変わらず水がめちゃくちゃキレイ。底は完全に砂場。海水浴が余裕でできるね。ビキニギャルはおらんのか!! しかし、釣りとっては、透明度が高すぎる故、ルアーを見切られ易い。さらに全体的にシャローエリア。よって、水中で見せるより、トップの方が断然見切られにくく釣りやすい。そんなポイント。
立ち込みすぎるとすぐにポイントを潰すことになるので、比較的遠くからキャスト開始。ルアーはシマノのライズポップ。飛距離の出るポッパーなので非常にお気に入り。
しかし、まだ7月。トップのベストシーズンではないかな。個人的には8~9月のMAX水温期がピークのような?ですので、ペンシル系のドッグウォークでナチュラルベイトに見せて喰わすより、ポッパーの派手なアクションで無理やり捕食スイッチを誘発する作戦に部がある?!そんな妄想を抱いています。
ジュッボ、ジュッボ、と派手なポッピングを繰り返しながら広範囲に探っていく。
すると、突然のチェイス!が乗らず!ここで重要なことはアクションを止めないこと。止めてしまうと見切られてしまうので、焦らずアクションし続ける・・すると、再びバフッ!よしよし、食いましたね。
そこそこ引くけど・・重量はあんまり感じないな。なんやろ?
まさかのGTちゃん!この時期に釣れるとは驚き。秋~冬のイメージなんだが。しかも結構いいサイズでこれ!
30cmはあるやろ!
しかし、やはり透明度が高すぎる故か、釣れた場所では次のアタリはない。
ジワジワと移動して、面を潰しながらキャストし、広範囲に探っていく。
と、今度は黒い影がルアーを追ってきた。水面にフワ~っと波紋が立つ。ドキドキの瞬間ですな!
どうやら、食うか食わないか、非常に迷っている様子!笑 ほれ食え!食え!強めにポッピングを入れると・・
水面が割れた!俺様の勝ち~残念、食っちゃったね。ドンマイっす。 42cmのクロダイちゃん。
ここで重要なポイント・パート2! チェイスした後は、完全に魚の重みを感じてからフッキングしよう!焦って、ついつい食いついた瞬間にフッキングしてしまいがちだけど、ちゃんと口の中にルアーが入ったのを見届けてからフッキングしないと、乗らないことが多い!え?常識だろって?さっきから当たり前のことばっか言うなって?それは失礼(笑
ただ意外とこれが難しい。どーしても反射的にフッキングしてしまうとき時がある。そこで、小生、トップでの釣りにはLクラスのロッドを使用することが多い。食いついた瞬間、ティップから入りやすいので、十分なタメを作れる。ML~クラスではアクションはしやすいけど、水面に出た瞬間、タメを作れずバイトを弾くシーンが多かった。Lクラスに変更してからは明らかにトップでのキャッチ率が向上したので、それ以降採用している。まーお好みなんだけど。小生みたいに、反射的なフッキングの癖がある人はおすすめかも?
その後、すぐにGTを追加!やっぱトップゲームは楽しい~!
そろそろアカメポイントへ場所取り行かなくては!
ってことでココでは16時半に撤収。アカメに備えて休憩を挟み、19時よりナイター開始!
神出鬼没なアカメちゃん。いつ釣れるかなんて誰もわからない。とにかく粘る。
しかし・・4時間投げ倒したが・・バイトすら皆無。
まあアカメ釣りはそんな甘くないことは重々承知じゃ。ロマンですからね。ボウズなんぞ当たり前!そう考えればストレスも溜まらない?
ふー疲れた笑 事項へ続きます・・(翌日更新予定!?)