春夏秋冬釣り三昧(になりたい)

Tokyo→Kochiの逆上京!四国と言えば…釣り!? 四国じゃなくても釣り?そんな感じ。

2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part2~

2016年6月19日~7月12日 水面爆発!?~part2~

 

どもども、すみませぬ!大幅に更新が遅れてしまった・・ 続編だすだす。

 

 

〈7月4日〉

潮汐:大潮  釣果:???@四万十

 Hit time:22時30分

 

この日は月曜日。なんと翌日の火曜日は仕事が休みなのじゃ。ニートではございませんぞ笑

休日働いた分、平日が休みになるのじゃ。

うふふ、平日ならばフィールド使いたい放題じゃろ。

ということで、仕事が終わった後、そのまま四万十へ。もちろんアカメ狙い。

幸いなことに、ココ最近は晴天が続き、雨は降っていない。増水によるアカメ潰しの心配は不要。

 

途中で飯を食らい、現地のポイントに20時過ぎに到着。満潮は18時40分、干潮は0時過ぎ。

下げ潮真っ最中。四万十アカメは干潮前後が良いとか聞くけど・・実際は不明。如何せん、データが少なすぎる。まあ、そんなピンなタイミングで出撃するのは普通のサラリーマンには不可能。よって行けるときに行く!これが一番近道?

現地に着くと、ボラ祭り。水面に生命感を多く感じる。さすが四万十川。ベイトはいい感じ。

さっそく、実釣開始。少し離れた下流側にもう一人アングラーが居る模様。平日の夜に・・ニートなのか?と、向こうも思っているだろう笑

ボラの生命感はあるものの、ルアーに対する生命反応は皆無。気分転換にルアーをチェンジしながら、ひたすらキャスト。神出鬼没なアカメちゃん、いつ何時バイトが出るかわからない。集中力を保ちながら、ただただキャストを繰り返す。

たまに、ボラが何度か興奮気味になる。ただ、何かに追われているというよりは、ビックリした個体に周りが同調して興奮したような。わからんけど。

それでも、こちらには何も反応はない。んん~

精神力を保つために必須なルアーチェンジ笑 チャートカラーのルアーは飽きたな。地味なのにしよう。アユカラーのK-Ten ブルーオーシャンに変更。アユ居ないけど笑

 

時刻は22時半。周りはボラがちらほら跳ねているような、至って通常の状態。静寂でもお祭りでもなく、多少の生命感を感じる程度。

 

そんな時、突然訪れた・・

 

相変わらずデッドスローで巻いていると・・

・・・コ・ココン・・

??

 グッ・・

すかさずアワセを入れる。

 

グ・ググン・・グーン

 

!? 

まじか!

 

ゴゴン! スカッ・・・

 

・・・・(T T)

一瞬の出来事だったが・・おそらくアカメだろう。ドシっとした重量感。確かに感じた手ごたえ。

おそらくフッキングが甘かった。あの硬い口を貫通させるためには弱かったのだろう。ただでさえ、MHクラスの硬いロッド。生半可なフッキングではバイトを弾いてしまう。

 

もしかしたら時合いか?

 

しかし・・その後、干潮時刻まで粘るものの、反応は得られなかった。

ちょうどその頃、もう一人のアングラーがやってきた。どうやら、干潮からの上げ潮を狙う模様。

そこで少し情報交換をさせてもらい、体力の限界を迎えたのでポイントを譲り帰宅すことに。0時納竿。

 

Rod:Apia Black Line 96MH

Reel:BIOMASTER 4000

Line:PE2号

Leader:VARIVAS 50LB

Lure:K-Ten ブルーオーシャン140S

 

〈7月4日〉

潮汐:大潮  釣果:セイゴ@下ノ加江

 Hit time:16時

 

 前日、ナイトゲームを堪能したので、翌日は昼間で睡眠祭り。そして午後から出撃(笑 釣りキチ乙。

先日、トップゲームでクロダイやメッキが釣れたポイントへ。この日もトップ縛りで笑

2時間ほどやるが、セイゴ1尾終わる。前回よりもベイトッ気がないな。言い訳乙。 んん~

 

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〈7月12日〉

潮汐:小潮  釣果:スズキ@四万十 クロダイ@福良

 Hit time:15時30(スズキ)  18時半(クロダイ

 

ささ、この日も平日の休暇。

午前中はもちろん爆睡。 昼から出撃じゃ。満潮は11時45分。

どこへ行きましょかね。松田のデイゲームもいいけど、アカメの調査も兼ねて四万十へ行くことに。

先日、結構な雨が降ったので、もしかしたらまだ濁ってるかもしれない。アカメは難しいが、シーバスなら可能性あり?

15時前に現地到着。四万十で釣りする際は必ず立ち寄るポイント。

ココは答えが非常にはっきりしているポイント。回遊コースにはなりそうにないため、完全にベイトに左右されるのである。全く居ないか、居たら食う、単純明快。ここにシーバスが立ち寄る理由は捕食以外の何物でもない。したがって、入ってきてる場合は非常に活性が高い。そして、アングラーがほとんどいないのも好きな理由の一つ。

さっさく実釣開始。水は予想通り濁っている。それも少し茶色残りのある非常に優秀な濁り方。この感じで過去、ココでシーバスをそこそこ釣っている。

もちろん今日もトップ縛り笑 濁りが入ってるので視覚+聴覚で誘発するため、ポッパーで開始。結構激しめのアクションを起こすと、イナッコが水面をピョンピョン跳ねる。濁りで見えなかったが、ベイトが水面に溜まっている模様。可能性は高いと確信!

まず、面を潰しながらキャスト。ルアーがブレイク沿いに通りかかるとイナッコが跳ねる。なるほど。

シーバスが居る場合、おそらく、ブレイクの陰に身を潜めているだろう。非常にわかりやすい。

イナッコが溜まってる場所より少し遠くへキャストし、イナッコの群れを通過させて、集団から逸れた個体をイメージする。

 

数投目・・・

 

バッコーン!!

!!心臓に悪い出方!笑

ちょうどイナッコの群れを通過した瞬間に出た。

 

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ポッパー丸呑み・・72cmの四万十産マルスズキ。やっぱりベイト次第ね。

このサイズだったら現在参加中のダービーへ投稿しよう。てことで計量のため、宿毛へそのままUターン。

へ?もったいないって?もっと釣れるかしれないのにって?

重々承知さ。でもいいのだ笑 無欲な我。

 

そして、宿毛で計量後、そのまま職場へスズキを届け・・

まだ釣り足りない!欲望の塊。

久々に福良川を見てみよう。18時到着。17時半が干潮なのでちょうど上げ始め。

上げでも多くの実績がある福良ちゃん。しかし、あまりに水位が低すぎる・・少しでも潜るルアーを使えば、牡蠣殻の餌食となってロスト確定。よって必然的にトップを選択。まあ、水位関係なくトップからスタートしてたけど笑

が、全くチェイスがない。というかベイトッ気が皆無・・

と思ってた矢先・・

 

パシャン!

 

突然何か食ってきた。しかし小さい・・

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やっぱり・・ご両親を連れてきてください。

 

 

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魚界のアイドルまで・・ 大人しく暮らしてください。

 

少し活性上ってきたか?と思ったけど・・その後無反応。

ベイトッ気も皆無やし、早々撤収しますかな。19時半納竿ー

 

 

P.s. 

松田河口でナイトシーバス狙っていたら、チャイロマルハタ釣れた。今年ココで3匹目。なぜ汽水域にいるのか・・・居付いているのかな?

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そして結構いいサイズのクロダイも釣れた。47cm。

地味にクロダイの年間釣獲数がスズキと同等以上な気が・・

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<次回予告!>

「赤い目の怪魚・・ついに現る!?

~神の微笑は偶然?必然?~」

 

 

近日公開だす!気になる方はどうぞご覧ください。

今回はちょっと真面目に執筆する予定(笑 少しずつ見えてきたことを記そうかと!なんかハードル上げてしまったけど、そんな感じ!

では!