2017年1月27日~2月14日【冬といえば砂!砂と言えばサーフ!え?季節はもう春?】
2017年1月27日~2月14日
【冬といえば砂!砂と言えばサーフ!え?季節はもう春?】
春ですね。でもね、まだ冬なのよ、このブログは・・
どうもご無沙汰しております。
生きていますよ。なんとか地べたに這いつくばって生きていますよ。
追いついては遅れ・・また追いついては遅れ・・
そう!このブログのモットーは「神出鬼没!」w。
さ、少しづつ放出していかないと挫折から立ち直れなくなりそうなので、とりあえずバレンタインまで書きましょうかね。
ん?バレンタイン?ああ?魚には無縁のイベントでしょ?人間も然り!w
もはや時効切れのネタに価値があるのかわからんが、お付き合いして頂きたく!w
ココ最近雨ばっかですねー嫌ですねー気温の変化も激しくて体調管理はしっかりとね!
といつつ、増水濁りパターンをこんな豪雨&爆風の日に堪能してしまう私は病気なのかもしれない。
話は変わりますが、最近思うことがあるんですよ。というか昔からか?
某有名テスターやプロスタッフやらの釣り理論ってあるでしょ?雑誌とかでウンチク語る系のアレです。
基本、経験に基づいて各々持論を持っているから、参考になる部分も多いし、「あーなるほどねー」と思う部分もあるんだけど、個人的には生態的なアプローチ、強いては多少の科学的根拠に基づいた理論を語る人は居ないのかなー、と思うわけですよ。
例えばルアーカラーについて。
デイゲームのクリアウォーターではナチュラルカラーやゴースト系、キャンディなど、ナイトゲームではチャートやレッドヘッド、
が教科書的な解答ですよね。
で、思うわけですよ。
なんで?ってw
デイでは光量がある分、見切られやすい、だから自然のベイトに近いカラーリング。
ナイトでは光量が少ないので、とにかく目立つカラーがいいと。きっとそーゆーことでしょう。
個人的には思うわけですよ。
それって人間目線ですよね、ってw
ルアーカラーを本気で考えるならば ①魚の視覚&色覚について(魚種別) ②水中での色の波長について(海水、汽水、淡水で異なる)=色彩学 を学習した方が真意に近づけるのでは?と思うわけです。
まーぶっちゃけ、ルアーカラーには全くこだわりは持っていない(もはやカラーはほとんど関係ないと思っている)んだけどw
でも①②を少し勉強した結果、デイゲームのクリアウォーターでもレッドヘッドとか全然アリなんじゃね?と思っていたんですよ。
んで結構実践してるんだけど、それが意外と釣れたりするんですよw
ちょっとルアーが見えづらくて申し訳ないですが、レッドヘッドのフラペンで真昼間に釣りました。しかも超クリアウォーター。
その後もレッドヘッド縛りで3ヒットしましたが、すべてバラすという始末・・wまー基本下手くそなんでw
カラーだけじゃなくて、ルアーローテンションやポイントの見つけ方等、もちろん経験に基づくことも多いんですが、魚の生態や行動になるべく焦点を絞って考えるようにしています。何となくやるより、釣れなくてもそっちの方が楽しいしね!w
ちなみに、最近の参考資料はこんなやつら↓
ちなみに、後者の記事はシマノの「フィッシング・カフェ」ていう雑誌なんだけど、さすが大手・シマノって感じで、他のメーカーと違った視点で、そーとーマニアックな内容w 普通の釣り雑誌じゃなくて、釣りの歴史や文化、漁具から専門家による魚の生態学まで、とにかく読んでて頭痛くなる系のマニアック本w
個人的には、結構役に立つにし、面白いから定期購読しているんだが!w
興味ある人は是非!w
おーやべー、前置きがくっそ長くなってしまた・・だから途中でめんどくさくなって更新しなくなっちゃんだよ!と、自分にツッコミ。
こうした類の妄想論はまだまだあるんで、今後も放出していきます!(自己満悪しからず)
ではいってみよー。
〈1月27日〉
潮汐:大潮
満潮:6:20⇔17:35 干潮:12:00⇔00:05
釣果:ヒラスズキ@高知西部のサーフ
Hit time:18:30
極寒のこの時期。魚も釣れないし心も体も冷える・・
河川は壊滅的で、少しでも可能性のあるサーフを彷徨っています。
でもシラス漁の繁忙期ということもあり、スズキの釣れそうなポイントはだいたい漁師で埋まっています。サーフも然り。闇に包まれた瞬間に多くの漁師さんが訪れるため、場所と時間を選ばないと釣りにすらならない。
まーそんな時期にスズキ釣りに行く私は基地外なのは重々承知ですがw
んで、タイトなスケジュールの合間をぬって、ナイトサーフにやってきました。
狙いはヒラスズキ。
砂ヒラの実績のあるサーフで、大潮の満潮からの下げを狙える絶好の時間帯だけど、漁師さんたちが到来してくることも知ってるので、到来するまでのわずかな時間にかけるしかない。
17時半現地着。幸運なことにまだ誰もいない。1時間もすれば大勢の人と明かりで埋め尽くされるので、19時頃がタイムリミットか。
さっそくキャスト開始。サーフに注ぐ河川の流れ込みに的を絞ってひたすらキャスト。ルアーはシースパローで、スローリトリーブのみ。単調な釣りだけど、ルアーを見つけてくれれば、きっと食ってくるだろう。
1時間くらいたっただろうか・・全くアタリすらない。タイムリミットも近づいているし、ホゲたかなーと思ってたら、急にひったくるようなアタリが!「ひったくる」という表現て今までよくわからなっかけど、それしか適切な言葉が思い浮かばない!ほんとそんな感じのバイト。とにかく心臓に悪い系のアタリ。
超暴力的なその引きでヒラスズキであることはすぐにわかった。しかもデカい。
暗闇過ぎて、波の間隔が不明でバレそうで超不安だったけど、なんとかランディング成功!
横たわる魚体を見てびっくり!!
でかい!そして太い!w
サイズは85cmで肉厚のヒラスズキさん(いつも通り、写真ではメジャー曲がってるけどw)。思わず闇の海で叫んでしまったw そしたら真後ろに漁師さんが既に居て、心臓停止+恥ずかしさぱねえ!
その後、案の定、続々と人が現れたので、実釣時間わずか1時間ほどで帰宅w
〈1月29日〉
潮汐:大潮
満潮:7:30⇔19:00 干潮:1:00⇔13:20
釣果:アオリイカ@近所の漁港
Hit time:11:40
休日のこの日。午後から予定があったので、AMのみの短期釣行。
そんな時はご近所でお気軽エギング。
一杯のみ・・しかも小さい・・
後日、仕事終わりに同じポイントへナイトエギングしに行ったらコウイカが釣れた・・
〈2月13日〉
潮汐:大潮
満潮:7:50⇔19:50 干潮:1:35⇔14:00
釣果:ヒラセイゴ、クロダイ@松田
Hit time:20:00~20:30
さ、定期的に近所の河川を調査しなければならない。なぜならヒラスズキのアフター(産卵後個体)が流入してくる可能性があるからだ。
過去の経験則から3月後半くらいからアフター(だと思われる個体)が戻り始め、しかもシーズン初期はサイズがでかい。毎年、80アップが出るのが3月。そんな印象。
よって、定期的に調査する必要があるわけよ。しかも、くっそ寒いから他のアングラーと遭遇しないとこもまた良いw 基地外釣行です・・
しかし最近お馴染みのチビヒラとガリガリのチヌのみ・・このチヌも産卵後か?お腹ペッチャンコだった・・
〈2月14日〉
潮汐:中潮
満潮:8:20⇔20:25 干潮:2:10⇔14:30
釣果:ヒラメ@名称不明のサーフ
Hit time:9:00
ヒラメ釣りたい。そうだ、サーフへ行こう。
ぶっちゃけ河口付近でヒラメ狙った方が釣れる率は高いw この時期のポイントも大体抑えているし・・でもサーフで釣りたい・・そんなヒラメ釣り。
最近マンネリ化してる釣りに少しのスパイスとエロさを加えるために、新規開拓!
土佐清水方面へGO!グーグルアースぱねえw 新規開拓されまくりだよこれじゃw
目星を付けてたサーフへ到着。すごくこじんまりしていて、釣り人も来なそうな感じがGOOD!
パッと見、遠浅ですな。まあ高知西部のサーフは基本遠浅なので気にしない。
波は穏やかで、ヒラメ臭プンプンですな。これで釣れたら文句なしの出来レースなのに・・
とりあえず遠浅ぽいので、フリッパーでぶっ飛ばす。とにかく飛距離を稼いで広範囲で探る作戦。
ゆるい離岸流ぽい場所からキャスト開始。
すると2投目・・着水して数巻きで・・
ゴン!!
出来レース過ぎてションベンちびるかと思ったw
小さいけどヒラメはヒラメ。40cmくらいか?
これから爆釣か?
と思ったけど、甘くなかった・・
フグの猛攻を受けて終了。ココは満潮からの下げ始めがいいのか?まだまだ調査しがいのある、ポテンシャルの高そうなポイントですた。
ありがとうハッピーバレンタイン♡
一気にたくさん書くと辛いので少しづつ消化していこう・・・
果たして追いつく日は来るのだろうか・・・
不安!ときどき不安!!
サイババ。